キャンプ3年生の初心者が”最初から買っておけば”をランキング 2021

『最初から買っておけば良かった〜』

と、キャンプギアをはじめてから3年目に突入する私ですが、新しい道具などを使うとこうやって感じる事が多くあります。

今回は、そんな1人のキャンプ初心者が手にして「最初から用意しておけば」と感じたキャンプ道具をランキングにしたいと思います!

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キャンプ3年生の初心者が”最初から買っておけば”をランキング 2021

ども、みそおですっ!

右も左も知らない1の状態から自分なりに調べてキャンプ道具を揃えたのが2018年。初キャンプを迎えて、約3年のいう月日が経とうとしています。

「これがあれば……」

「もっと、こうしたい……」

「あの人のめっちゃオシャレ……」

などなど、自分のスタイルや使い勝手、趣味趣向など回数を重ねる毎に、足りないものや別の要素が欲しくなったりし、色々と試行錯誤しながら「キャンプ」という趣味を楽しんでいます。

最初から買っておけば良かったキャンプ道具をご紹介

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という事で、今回はキャンプ3年生みそおが色々と実際に使い特にファミリーキャンプにおいて「この道具は最初から用意しておけばよかった」『はじめて買うときにこうすれば』という視点での超個人的ランキングをご紹介しますよっ!

因みに過去のグランプリを獲得したのがーーー。

1年目はユニフレームのケトル。これもめっちゃ便利! 今でも愛用し特に冬の活躍率100%ですね。

2年目はスノーピークのローチェア30。いろいろ悩んだチェアですが、今では大満足の一脚です。

5位ノースフェイス スパイスストッカー

(詳しいレビューはこちらから)

機能とデザイン性高いウェアからアウトドア好きだけではなく、皆さんご存知のノースフェイス。

そんなノースフェイスがキャンプ用品に本気で力を入れてきたフィルデンスシリーズ中から5位に選んだのが「スパイスストッカー」。

ファミリーキャンプでは、調理油や塩・胡椒など必要最低限と思っていても意外と調味料が多くなります。そして、悩みの種となるのがその持ち運びなわけです。

自作のスパイスボックスや100円均一のプラ箱などで調味料を持ち運びしていましたが、どうもイマイチという感じで悩んでいたところ、一目惚れで手にしたのが、このスパイスストッカーでもあります。

非常に剛性感もありながら、ファミリーキャンプでも大き過ぎず小さ過ぎずで使い易いサイズ感で、とても満足しています。また、買った容器をそのまま使える高さがあることもポイント。

ただ、最初からいきなり買うにはお値段的にも難しい面もありますので、自分自身のキャンプスタイルなどを楽しみながら、こういった持ち運びグッズを揃えていくのもキャンプの楽しみですねっ!

4位 プリムス オンジャ

(詳しいレビューはこちらから)

第4位に選んだのは、お洒落なツーバーナーである「プリムスのオンジャ」。

ツーバーナーの購入至るまでに、色々な口コミなどを見ながら「いる? いらない?」と、かなり悩みました(汗)

ただ、私自身のキャンプスタイルにかなり合っているようで「最初から買っても良かったかなぁ」と感じています。

詳しいツーバーナーの印象については、別記事にまとめていますので、気になる方はチェックしてみてくださいねっ!

ツーバーナーという名の通り火口が2口あることのメリットは大きく、「米を炊きながら〜」と、同時に調理が可能なことから、料理時間の短縮に繋がっています。

また、オンジャを筆頭に様々なツーバーナーがあり、とても火力も高く、お洒落なデザイン性もあったりとサイトの象徴的存在になりますねっ!

ただ、便利は便利なんですが、キャンプスタイルや調理方法に、このツーバーナーに優位性を感じるか左右される道具でもあるので、この順位としました。(因みに我が家の嫁ちゃんは1位にあげています。)

3位スノーピーク焚き火台

(詳しいレビューはこちらから)

キャンプでの楽しみの一つである焚き火。そんな時に活躍するのが焚き火台となるわけなんですが色々と悩んだ末に選んだのが、この第3位のスノーピークの焚き火台。

スノーピークのなかでもロングセラーでもある焚き火台。何かに特化している焚き火台では、ありませんが、とても使い易く、確かな剛性感と、オーソドックスかつ平均値が高い焚き火台という印象があります。(予算が増えますが、カスタムパーツもあったりし、より汎用性が高くなるのも魅力の一つ)

そして一番「買って良かった」と思うポイントは、多少乱雑に薪を入れたりしても、しっかりとした強さで不安なく焚き火ができることです。

と、言うのもファミリーキャンプでは大人だけではなく子供とも一緒に焚き火を楽しみながら過ごすシーンもあります。(こういう機会があるのもキャンプの魅力ですからね。)

ただ、恐怖心などから子供の場合にポイッと投げ入れてしまったり、薪の配置を考えずに置いてしまい不安定。などなどあったりしてグラグラした焚き火台だと不安になってしまいます。

そういった時に多少、粗く扱ってもびくともしないスノーピークの焚き火台だと安心して楽しむことが出来る様になったわけです。

決してお手頃価格な焚き火台とは言えませんが、スノピらしいしっかりとした作りなので何度も買い替えるよりは、良い意味で癖のないスノピの焚き火台をオススメしますよ〜。

2位 VENTLAX コット

非常に悩んだのが、この1位と2位。

と、言うのも正直に言って ”はじめてファミリーキャンプにおいて“ という部分が要因で1位と、かなり僅差の2位に選んだのがVENTALXのコットです。

ソロやデュオだったら間違いなく、このVENTLAX コットが大差をつけて1位です。

「コット」というと少し前では、値段もお高く敷居の高い高級品。かと言ってお手頃価格だと生地のヘタレや、フレームの剛性感に不安に難があるというイメージがありました。

そんな微妙だったコットのイメージをいい意味で覆してくれたのが、VENTLAX コット。比較的コットしてはリーズナブルな価格帯ですが、軽量、丈夫、生地の張りも十分と言うことなしのコットです。

そして実際にコットをファミリーキャンプで使ってみると意外にも使い勝手がよく、そのメリットとしてーーー。

  • 大人が寝転んでくつろげるベッドとして。
  • 子供たちのベンチの代わりにも。
  • ソロキャンプの時にも使える。

と、ファミリーキャンプでもコットの優位性を肌で感じる事ができ、子供用のチェアいろいろと買うぐらいならコットを最初に買っておけば良かったと思ってしまいました。

むしろ、更にキャンプでリラックスできてしまいぐーたらしてしまうので後悔してしまうぐらいです。(違う)

ただ、先にも書いた通り ”はじめてのファミリーキャンプ” への予算配分という点で、色々と揃えなければならないキャンプなので「最初からコットまでは、なかなか手が出せないかな?」という意味合いで2位としたわけです。

とは言ってもコットじゃないと睡眠が不安! これぐらいであれば予算内! という方は、ぜひVENTLAX コットを検討してみてくださいねっ!

1位 ハンガーラック

そして接戦の末に、Misoo award 2021 のグランプリを勝ち取ったのがーーー。(ドドドドドドドド、ドドン!)

ネイチャーハイクのハンガーラックです! パチパチパチパチ!

(詳しくはこちらから)

ーーー。

「え? 地味じゃない……?」

とか、思ったあなた。いや、全くもってその通りなんですが、かなり地味めのアイテムではあるハンガーラックですが、かなり便利です。ホントに最初から買っておけば良かったと思っています。

デュオやソロではなく複数人で過ごす事になるファミリーキャンプなので、こういった細かい道具であるハンガーラックが一つあるだけで、劇的に環境が改善します。

その効果は凄まじくーーー。

  • 濡れた衣類を乾かすスペースに。
  • 焚き火周辺の道具の整理に。
  • 上着などを吊るす場所づくりに。

などなど、何かとファミリー層には助かるポイントが数多くあります。キャンプでは、なかなかこういった収納スペースの確保って難しく、ハンガーラックが一つあるだけで、本当に変わってきます。

また、キャンプブームが後押ししてか軽量な収納もコンパクトで、しかもリーズナブルな価格のハンガーラックも多くあり、その敷居はかなり低くなっています。

その使い勝手の良さと持ち運び性からデイキャンプやバーベキュー、夏の水遊びなど幅広く活躍してくれること間違いないので、ぜひ興味のある方は検討してみてくださいねっ!

番外編 sony α7 III(カメラ)

ブログの成長と共に、実は色々と写真のクオリティを上げたいと常々考えていましたがーーー。

「買ってもうた!a7III!」

ここで!カメラに詳しくないに解説しよう! 日本屈指の電機メーカーであるsonyが販売しているフルサイズミラーレスカメラで、多くのYouTuberやフォトグラファーが使っている機種となり、お値段がなななんと! レンズも含めたらランドロック2つぐらいのカメラなんですぞぉぉぉ!(……誰?)

と、理由はなんだか不純?な様な気もしますが、段々とキャンプやブログを通して写真撮影の魅力に気付いてしまったわけです。

今では触らない日は無いというぐらい撮影が楽しく、星空や動植物など色々と写真という趣味を楽しんでいます。

意外と子供の表情や仕草など、普段では気付きにくい場面もファミリーキャンプをやっているとカメラを通して知ることが出来たりと結構、感動したりしています。

「キャンプの思い出を形に残したい……」という方は、ぜひ、カメラを!はじめて!みては!いかがでしょうか?!(何故か区切った)

まとめ

カメラ以外で、あまり大きな買い物はしていませんが(もうしないと思う。たぶん。)当ブログでも、何度かお話ししている通り「細かい部分を充実させるとキャンプ環境が改善する」という事を改めて感じました。

これから始める人、もう少し快適なキャンプがしたい人など参考にされてみてはいかがでしょうか〜?

(2022年に)続く〜(かも)

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。