【レビュー】1家族に1つあっても損はなし!ネイチャーハイクのハンガーラックを活用してみた

「もう少し、収納スペースが欲しい……」

などと、何かと小物類が多くなるキャンプ。増してやファミリーキャンプとなると人数も増えて、荷物も多くなり、子供もいるので安全面にも気をつけたいですよね。

そんな悩みの一つを解消するキャンプ道具 “ハンガーラック” についてレビューしたいと思いますよっ!

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【レビュー】1家族に1つあっても損はなし!ネイチャーハイクのハンガーラックを活用してみた

ども、みそおですっ?

2021年現在でもキャンプブームが落ちる事なく、日々さまざまなメーカーから魅力的なキャンプ道具が展開されています。

そういった恩恵から「憧れのギア」や「お高いギア」みたいなのがお小遣い夫東海支部代表(そんな組織はない)でも、買えてしまうぐらいお手頃価格で手に入れれる様になってきました。

そんなキャンプ道具の一つ(と思っている)ハンガーラックをご紹介しますよっ!

ネイチャーハイク ハンガーラックを詳細レビュー

ハンガーラックですが、置き場に困ってしまうランタンやついつい散在しがちな小物類などをスッキリと収納することに役立ちます。

名前の通り、自宅でもあるようなハンガーラックですがやはりアウトドア用品。コンパクトに収納された状態から組み上げていくものが多くあります。

そんなハンガーラックですが、お手頃価格でコスパ抜群のラインナップをもっているネイチャーハイクから販売されているハンガーラックをレビューしますよっ!

簡単な組み立て式

ネイチャーハイクのハンギングラックは、テントと同じ様にパイプ状のを組み立てるハンギングラックとなっています。

ただ、組み立てとは言ってもショックコードでフレーム通しが繋がっており、基本的にはカチカチっと組み上げていくだけで、ノン取説でOKです。

フレームの嵌合(はまり)具合も硬過ぎず、ガタガタ過ぎず気持ちよく、組み立てができます。

ただ高速組立みたいな表記はありますが、簡単ですが、フレームの多さからパッと秒で出来るわけでもないです。(それでも所要時間は、1、2分ぐらい)

収納はコンパクト

フレームが多く、組み立てに多少は時間を要しますがその恩恵から仕舞寸法が非常にコンパクト。

本体フレームもアルミニウム製で非常に軽く、ファミリーキャンプでこのサイズ感のキャンプ道具が増えてもそこまで負担にはならないと思います。

フックも標準で付属

道具を吊るすアイテムであるランタンハンガーなので、標準で樹脂製のフックが4つ付属されています。

自由度も高く特に制限もありませんので、好きな数を好きな様に配置すればOK。S字フックや衣類用のハンガーなどで追加してあげるとより汎用性も高くなります。

また、ネイチャーハイクのハンガーラックのサイズバリエーションとして、M、Lの2種類あります。

基本的に各寸法の違いがありますが、特に高さ方向に違いがあり、ファミリー層には特にしっかりとあり、上着などを掛けておいても地面に届くことがないLサイズがオススメ。(因みに本記事はLサイズをご紹介しています。)

耐荷重は8キロだけど……

カタログ値は耐荷重が8キロとなっており、そこそこの物なら吊るすことができます。(2Lのペットボトルが4本分)

ただ、個人的な印象ではこの耐荷重には少し不安視しており、アルミフレームの太さや繋ぎの多さ等の要因からカタログ値ほどの剛性感は感じません。(割とグラグラっとしてる。)

そう言った点からも重量のある道具よりも焚き火周りであればトングやグローブ、ファイアスターターなど、その他であれば衣類系の小物など比較的軽いものを吊るすのが適していると感じています。

ネイチャーハイクのハンガーラックは軽量、簡単、便利!

実際にハンギングラックを使ってみると?

ハンガーラックによっては、スチール製で重く、ペグの様に地面に打ち込んで使うタイプもあります。

(まぁ何を隠そうそういうアイアンタイプってお洒落な感じがしてめちゃくちゃ男心をくすぐられて、めっちゃくちゃ欲しかったんです。でも、少しお高いし、え?結局使わないじゃん?みたいな感じになったらお手頃価格の方がやっぱり良いし、これ以上キャンプの荷物の重量を増やしたくない。いや、でもお洒落だしって悩んでいました。)(妙に早口)

その点、ネイチャーハイクのハンガーラックは軽量かつ自立することによって好きな場所にササっと移動することができます。快適そのもの。

その利点は想像以上に凄まじく。

ここからは実際にいろいろなシーンで使ってみて「どうしてファミリー層がハンガーラックを持っていて損はないか?」と言うのを深掘り解説したいと思いますよ〜!

焚き火周辺環境づくりに

1番の定番の使い方であろう焚き火周辺の収納スペースとしての使い方。

焚き火といっても必要なのは焚き火台だけではなくーーー。

  • 焚き火用トング
  • 耐熱グローブ
  • 手元用のランタン
  • 火吹き棒
  • ナタ・斧

などなど、細かい道具が必要となり、しかもサイドテーブル等を持っていないと何処に置いていいのやら……。

危険な道具もあったりするのでファミリーキャンプでは、しっかりとした定位置を決めてあげるのにハンガーラックが役立ちます。

また、夜間になるといくら焚き火があるとは言え、意外と地面は真っ暗となり落ちている物などはかなり探しづらくなります。そう言った点からも置き場一つあるだけで、安全と快適が整うと言うわけです。

濡れた衣類乾かすのに

これ本当に大事。例えばキャンプに限らず夏の川・水遊びのときに「おーい。着替えてからだよ?え?着替えてからだよ〜!おーい……」と、猪突猛進して子供は水遊びに夢中になってしまいます。(え?我が家だけ?)

そういった場面は少ないかもしれませんが(汗)濡れた服などを乾かすスペースがかなり便利です。

また、衣類だけではなくタオルなどのちょっとした濡れ物なども干して置くことができますよ〜。(サイト内の生活感が増加しますが(笑))

上着置き場に
荷物も上着もテントはポイッの図

キャンプ場という自然の近くの場合、標高や当日の天気によって「意外と夜は肌寒いなぁ……」とか、「テント内は暖かいけど外に出ると冷える〜」みたいな事があります。

それまでに我が家では、インナーテント内で自由奔放に放り投げていました畳んでしまっていましたがーーー。

「僕の上着はどこ〜!?」

と、安定の息子と私の上着探しを楽しめてしまいます。(違う)

そういった点から(使うかわからないけども)という上着類などを自宅で使っているハンガーそのままで収納出来てしまうので便利ですねっ!

ハンガーラックがひとつあるだけで全然、違った。

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ファミリーキャンプにハンガーラックをオススメ!

荷物を増やしてしまうというデメリットもありますが、組み立て式のハンガーラックなので比較的コンパクト。収納ボックスの隙間などにすっと入れる事ができます。

「え?キャンプでハンガーラックがいるの?」

と、疑いの目で見ていた嫁ちゃんも実際に使ってみると「これはあって良かった」と高速手のひら返しをし、私はドヤ顔をしました。

価格帯も非常にリーズナブルで、手にしやすいと思いますので小物類を機能的に収納したい! もっとサイト内をスッキリさせたい! みたいにお悩みの方は検討されてみてはいかがでしょうか〜?

おわり〜

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。