【レビュー】キャンプのドリップポットに | オレゴニアキャンパー 「ヘキサポット」の使い方のコツなどをご紹介

「アウトドアでドリップコーヒーを……」

とキャンプやバーベキュー、デイキャンプなどでもドリップコーヒーを楽しみたい方もいると思います。(あ、私です。)

ドリップコーヒーの入れる際によりお湯を注ぐ際の自由度をあげるドリップポットがあるわけですが、今回は愛用しているオレゴニアキャンパーのドリップポット「ヘキサポット」をレビューしたいと思いますよっ!

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キャンプのドリップポッドに | オレゴニアキャンパー 「ヘキサポット」の使い方のコツなどをレビュー

ども、みそおですっ!

キャンプでコーヒーを楽しむ。

この孤高でロマン溢れる行為は、老若男女。誰もが一度は憧れるのではないでしょうか。(たぶん)

個人的にキャンプで飲む本格派のコーヒーとしては、ドリップコーヒーをオススメしていますが、よりドリップコーヒーの世界を広げてくれるドリップポット。

注ぐ湯量を調整できるドリップポットですが、今回はそんなドリップポットのなかでもアウトドアメーカー オレゴニアキャンパーのヘキサポットをレビューしたいと思いますよっ!

オレゴニアキャンパーヘキサポットをレビュー

  • カラー シルバー/ブロンズ
  • 材質  ステンレス
  • サイズ 幅9.5、奥行き9.5、高さ8)cm、
  • 容量  600ml

オレゴニアキャンパーのヘキサポットは本体の形が六角形(ヘキサゴン)からこの名前となっており、非常にシックなデザインとなっています。

また、内容量も600mlと4、5杯分のしっかりと量もあります。

今回、ご紹介するのはシルバーとなりますがブロンズ色もありますので、サイトの雰囲気やよりアンティーク感が欲しい方はそちらもオススメ。(ブロンズでも銅製ではなく、ステンレス製です。)

それではより細かくヘキサポットを見ていきましょう〜。

スタイリッシュでアンティーク感もあり

先ず外観ですがシックなデザインとなっており、キャンプだけではなく自宅にインテリアとして飾っていても良いぐらいにカッコいい〜。

持ち手もウッドっぽくなっていますが樹脂製となっています。キャンプで洗い物って意外と乾きづらい時もあるので、乾き易い材質なのは良いポイント。

ロゴなども控えめで、クラシカルな佇まい。見ていて飽きません。

ポットの口部分もしっかりと丸みを帯びており水切れも良くなっています。

ヘキサポットの一つの特徴として、一般的なヤカンやケトルと違い注ぎ口が内側に斜めにカットされています。(普通のやつは外側)

この注ぎ口により注ぎ口先端から落ちるお湯が比較的垂直気味になり、ドリップ時のお湯のコントロールがし易くなります。

また、この注ぎ口の先端形状に加え、ノズル部の曲率によって効果でサイフォン効果を生み出し、一定の湯量が注ぎ易いドリップポッドとなっています。(詳しく使用感は後述します。)

こだわり派にも納得の温度計付き

個人的に一番、購買意欲に繋がったのがこの取り外し可能な温度計付きというポイント。

コーヒーの味を決める際の一つのポイントとして、抽出するお湯の温度が重要になってきます。

よくあるドリップポッド用の温度計は外付け式のものが多く、自宅から現地までの持ち運びが必要となるアウトドアシーンでは温度計を忘れたり、場合によっては破損に繋がる可能性もあります。

ヘキサポットは、本体持ち手上部と温度計が交換できるユニークな仕組みとなっており、必要に応じて使い分けることができます。

そういった点からも蓋のノブ兼温度計になるのは、”ヘキサポットならでは” ではないでしょうか。やっぱりアウトドア向きに作られている事はありますね〜。

オレゴニアキャンパーヘキサポッドの使用感など

お洒落な雰囲気からアウトドアシーンだけではなく、自宅でのコーヒーライフをより楽しくしてくれるオレゴニアキャンパーのヘキサポット。

私自身も自宅でコーヒーを入れる際にも愛用しています。

ここからは製品概要ではなく、実際にヘキサポットを使った印象やちょっとしたコツなど、よりヘキサポットを掘り下げたレビューをしたいと思いますよっ!

一定に細く長く続く湯量。

ドリップポットにはさまざまな種類や形状から性格と言うべき得意なこと・苦手なことがあります。

その中でヘキサポットは、 “湯量が多く出る・一定のスピード” という印象があり、どちらか言えばコーヒーの抽出速度は早めの方が適している印象がます。

↑動画でも撮影してみました。

ポットの傾き加減により、湯量を多く・少なくする事は可能ですが出だしの湯量が上がり、そこから湯が細く一定にできるという感じなので、好みが分かれるところ。

また、これはヘキサポットだけの話ではありませんが、個人的にはドリップポットの容量いっぱいにお湯を入れてから注ぐ方が湯量の調整がし易いです。

ただ、個人的にしっかり目に入れたい時には注ぐ・止めるを繰り返して調整していたりしますので、ここら辺はいろいろ試して入れてみるのも楽しいと思います。

持ち手が折り畳めないので、やや収納サイズが大きい

ドリップポットというノズル形状が比較的長いという理由から持ち運びの際には見た目のイメージよりも収納スペースを多く必要とする印象があります。

持ち手部分が折りたためそうな雰囲気はありますが、収納はできません。

ただこれは、ヘキサポットに限った話ではなく、ドリップポットとしてという内容なので、おそらくどのドリップポットも差は無いように思えます。

現状、コーヒーグッズの持ち運びには同社のメスティンウォームキーパーLを使っています(本来の使用用途とは違いますが(笑))

直火は基本的に避ける

キャンプ中のコーヒーでは、お湯を沸かすという一つの行為をとってみても楽しむことができます。(え?私だけ?)

おおよそケトルやクッカーなどでお湯を沸かすわけなんですが、一見するとケトルに似ているドリップポットですが基本的には直火で使うことはオススメできません。

と言うのも、ドリップポットという性質からヘキサポットを直火にかけ、お湯を沸かすと沸騰付近から注ぎ口からお湯が吹き出てしまうからですね。

一応、取扱説明書上では温度計で湯温を確認しながら沸騰する直前で火を止めればOKみたいな表記はありますが、少し目を離しがちなキャンプではなかなか手間ですよね……。

というわけで、個人的には焚き火やバーナーなどでケトル・クッカーで沸かしたお湯をヘキサポットに注いで使う感じでドリップコーヒーを楽しんでいます。

オレゴニアキャンパー 「ヘキサポット」でアウトドアドリップコーヒーを本格的に楽しもう!

キャンプでコーヒーを楽しむ。

いろいろな入れ方のあるコーヒーですがドリップコーヒーをより楽しくしてくれるアイテムであるドリップポット。

ただキャンプという場なのでワイルドにコーヒーを入れると言うのも魅力の一つなので、100%絶対に必要とまでは思いません。(オイッ)

ただ、ドリップするという行為自体にも一つのロマンが詰まっています。これは間違いありません。いや、これこそがドリップコーヒーの本質と言っていいのかわかりませんが、ロマンです。

より本格的にドリップコーヒーを楽しみたい。自宅でも使えそうなデザインのドリップポットが欲しい。みたいな方は一度、オレゴニアキャンパーのヘキサポットをチェックされてみてはいかがでしょうか〜?

おわり〜。

今回、ご紹介したヘキサポット(シルバー)は、こちら。

少し値段は上がりますが、同仕様でよりアンティーク感のあるブロンズもあります。(ただし、シルバーと同じステンレス製)

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。