「キャンプでコーヒーを飲みたい!」
と、普段から飲むコーヒーをキャンプという場で飲むことでより格別な味を楽しみたいと思う方もいらっしゃると思います。(私です。)
ただ、アウトドアという場。自宅でコーヒーを入れるとは少し勝手が違ったりします。と、言うわけで今回は、我が家のコーヒーの楽しみ方。入れる方法などについてお話ししたいと思います。
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楽しみ方もさまざま。いろいろな入れ方でキャンプでコーヒーを飲もう!
ども、みそおですっ!
どうですか、皆さん。キャンプでコーヒーを飲んでいますかぁぁ?!(急に暑苦しい)
いや、聞いてください。興味が無くても聞いてください。もともとコーヒーは好きだったんですが、最近になってその面白さに気付いてしまい、道具や入れ方など日々、挑戦しているわけなんです。
「なるほど、こうすれば、こういう味わいになるのね……」みたい。背景に嫁ちゃんの怖い視線を感じながらね。(←ココ大事)
と、こんな感じで365日コーヒーを飲んでいるわけですが、やっぱりキャンプでも美味しいコーヒーを楽しいたいと思うわけです。
キャンプで飲むコーヒーは格別ですからね……。
と、いうわけで今回は我が家(と言っても主に私)がキャンプでのコーヒーの入れ方や使っている道具などお話ししたいと思いますよっ!
さっ!と、手軽で美味しい溶かすインスタントタイプ
コーヒーと言えば。というぐらいこだわり派の方でも最初のコーヒーに入れるというので、一番普及しているのが、粉で溶かすタイプのインタントコーヒーなのではないでしょうか。
最近のインスタントコーヒーの発展は凄まじく、お湯で溶くだけでとても美味しいコーヒーを楽しめてしまいます。
キャンプという限られた場。
そんな場所では最低限の道具だけコーヒーが楽しめるので、インスタントコーヒーを愛用しています。カフェオレやラテ、抹茶ラテやココアなど子供でも楽しめるインスタントもあるのも嬉しいポイントですねっ!
我が家ではこういったいろいろな味がセットになっているスティックタイプを使用しています。
また、特になにかと忙しいキャンプ撤収日の朝にはドリップコーヒーだとゴミも増えてしまいますので、手軽にコーヒーを楽しみたいというかたはインスタントがオススメ〜。
インスタントコーヒーをより美味しくするポイント
インスタントコーヒーに美味しい入れ方とかあるの? とか思ってしまいますが、実はちょっとしたポイントがあったりします。それはーーー
- お湯とコーヒー粉の量を一定にする。
- しっかりとコーヒー粉を溶かす。
お湯で溶かすだけのインスタントですが、このコーヒー粉とお湯の量のバランスによってインスタントコーヒーと言えど、味わいが変わってきます。
先ずは、パッケージに記載されているお湯とコーヒー粉の分量をしっかりと計量して入れ、濃い・薄いなどの味を把握した上で「濃いめがいいからコーヒー豆を少し多めに」みたいな感じで好みの味に近づけるというのが良いかと思いますよ〜。
ちょっと手軽に美味しいコーヒーを飲みたい人に。ドリップパックコーヒー
インスタントコーヒーよりも、もう少し本格だけ本格的にーーー。
と、言う方にはあらかじめドリップバッグに挽いた豆が入っているコーヒーバックタイプが手軽に少し本格的なコーヒーが楽しめます。
コーヒーミルやドリッパーなど専用の道具を必要としないため、キャンプや登山にも向いており、開封してマグカップなどに乗せて、お湯を注ぐだけと非常にシンプルな道具だけで楽しめるのもメリットの一つです。
ちょっとキャンプの時には贅沢に!と、スタバとか買っちゃたりしてます(笑)
やはりお湯で溶かすインスタントタイプよりも香りが高く、よりコーヒーらしい味わいを感じる事ができますよっ!
ドリップバックのコーヒーをより美味しくするポイント
非常にお手軽でお湯を注ぐだけで本格的なコーヒーを入れることのできるドリップバックコーヒーですが、ここにもちょっとしたポイントありますーーー
- コーヒー豆が固まっている場合があり、開封前に軽く振って、ふんわりとさせる。
- お湯は熱め(90度ぐらい)・蒸らしを長め(1分ぐらい)
もちろん開封してそのまま入れてしまっても十分に美味しいコーヒーが楽しめますが、ちょっと一手間加えるだけで、これも味わいが変わってきます。いや、本当にコーヒーって繊細です。
ドリップバッグの場合、パッケージされてから時間が経っており、コーヒー豆が凝り固まっている場合があります。
コーヒー豆にお湯が通ることでコーヒーが抽出ができるわけなので、ふんわりとした状態で豆全体にしっかりとお湯が行き渡るようにして上げることでより美味しくなるわけですね。
また、ドリップコーヒーは注ぐお湯の温度によってコーヒーの濃度が変化してきます。
ドリップバッグの場合には時間が経過しており、風味をが飛んでしまっている場合もあり、熱めのお湯(だいたい90度ぐらい)で、少ししっかり目に味を抽出してあげると良いかと思います。
(ただ、味の好みの部分もあるので湯温をだいたいの感覚値でも調整して、好みを味わいを見つけるのも楽しいですよ〜。)
豆から挽いたコーヒーでより本格的に。
非常に手軽でコーヒーを楽しめるインスタントコーヒーやドリップバッグコーヒー。個人的にも忙しい朝やファミリーキャンプの時には、よく利用しています。
「もっとこだわってコーヒーを入れたい……」
と、ソロやだんだん慣れてきて時間にも余裕が作れるようになってくるとこう感じる方もいると思います。(あ、私です。)
そういった時には、コーヒー豆を自分で挽いて、更にコーヒー沼にはまってしまいましょう。もうコーヒーを飲むために外出してしまいましょう。(もちろん私です。)
ただ、コーヒー豆を挽いて入れるだけですが、入れ方もさまざま。またアウトドアという場なので自宅とは違うアウトドアな環境で使い易さなどが変わってきたりします。
現在進行形で楽しみながら挑戦している部分はありますが、ここからはコーヒー豆を挽いた時の入れ方についてお話ししたいと思いますよっ!
王道にして奥が深いドリップコーヒー
まず王道にして、コーヒーを入れると想像すると1番に思い浮かぶのがドリップコーヒーではないでしょうか。
円錐型や台形型のドリッパーと呼ばれる器具に専用の紙製フィルターをセットし、コーヒー豆を入れて抽出するというのがドリップコーヒーとなります。(布製のネルコーヒーもありますね。)
個人的にキャンプでは、このドリップコーヒーが一番手軽で、本格的なコーヒーが飲めると思っています。
また、お湯の温度や器具の形・仕様、注ぎ方などでコーヒーの味わいが変わり、単純そうに見えて実はかなり奥が深く、それが面白いという一面もあったりします。
最近、手にしたゼブランのドリッパーのようにこういったアウトドア向けにコンパクトなモデルのものもあったりします。
また、他の入れ方と比べても比較的安価で器具が揃えれる点や抽出後のコーヒー豆の処理などから、このドリップコーヒーをオススメしますよっ!
よりワイルドに豆を楽しむフレンチプレスコーヒー
ドリップコーヒーは比較的すっきりとした味わいになる事が多いんですが、しっかりとしたコーヒー豆が持つ味わいを楽しみたい方はフレンチプレスコーヒーがオススメ。
コーヒー豆に直接、お湯を注ぎ、プランジャーと呼ばれるパーツでポット内のコーヒーと豆を分離し、飲むという入れ方となります。
お茶や紅茶の入れ方に非常に似ており、コーヒーから出る良い部分も悪い部分も全て味わう事ができるのがフレンチプレスコーヒーのメリットでもあります。
ですが、コーヒーは濃く苦いのが好きな個人的にフレンチプレスコーヒーの味わいは好きなんですが、コーヒー豆から直接抽出する方法から掃除が割と大変で豆をどうやって捨てるのか?というのは一考が必要です。
スノーピークのチタンカフェプレスを愛用していますが、実は少人数のコーヒーサーバーやアイスコーヒー用のマグとしても使っており、コーヒー好きにはオススメの一品です。(詳しくは別記事に記載予定)
準備が必要となりますが、特有の豆本来の味わいを楽しめるフレンチプレスコーヒーもコレはコレでオススメですよ!
濃い〜のが好きな方はエスプレッソコーヒー
まだキャンプで挑戦したことはないのですが、一度は試してみたいと思っているエスプレッソコーヒー。
細かく挽いたコーヒー豆に圧力のかかった蒸気が通過することで抽出するエスプレッソコーヒーは、とても濃く、味が濃縮されたコーヒーを楽しむことができます。
割とスタバに行って「エスプレッソ。2ショットで」と何故かドヤ顔で頼む私なので、エスプレッソコーヒーは避けては通れないコーヒーなわけです。ん〜やってみたい。
キャンプなどのアウトドアでは直火式のエスプレッソマシンであるマキネッタがよく使われており、一度は試してみたいコーヒーの入れ方でもあります。
また、エスプレッソコーヒーの魅力としてお湯で割ってアメリカーノに、ミルクで割るとカフェラテとなり、苦味が苦手という方とも一緒にコーヒーを楽しめるのも魅力の一つですねっ!
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色々な入れ方でキャンプでコーヒーを楽しもう!
コーヒーを入れる。
言葉にすると単純ではありますが、実はかなり奥が深く、私自身も入れ方や道具の使い方など試行錯誤している最中だったりします。
お手数なインスタントから本格なコーヒーまでさまざまな入れ方があり、どのコーヒーにもメリットがあります。
普段は飲むけど、キャンプでコーヒーを飲んでいないな〜、もっとコーヒーを飲みたい! という方。一緒にキャンプコーヒーライフを楽しみましょう!
おわり〜
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