【キャンプレポ】初の雪の中でのソロキャンプ | 大津谷公園キャンプ場

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「え?めっちゃ雪がある……」

と、雪が残る中で2022年の初キャンプ。はじめての体験ばかりでいつも以上にテンションが上がるキャンプでした。それでは、レポートをどうぞっ!

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【キャンプレポ】初の雪の中でのソロキャンプ | 大津谷公園キャンプ場

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ども、みそおですっ!

今回、利用させていただいた大津谷公園キャンプ場。キャンプ自体は数回目となりますが、通年オープンしており、雪の中でのキャンプを楽しめるのも一つの魅力。

そんなキャンプ場でのソロキャンプですが、一人のせいか全く気合が入っておらず、忘れ物を連発(汗)そんな初心者丸出しのレポート(という日記)をご紹介しますよ〜!

サイトや施設などの詳しい情報は、前編を参考にしてみてくださいっ!

大津谷公園キャンプ場で初の雪の中でのソロキャンプ

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今回は、長男との父子キャンプを予定していましたが、道中やサイト内に雪も残っており寒さも厳しそうと言うことで、男一人のソロキャンプ。

このキャンプ場は、嫁ちゃん実家からも近いので、年末年始の帰省時にコソッとキャンプをするに丁度いいんです。(何が丁度いいんですか?)

雪の中でキャンプをするのは初体験。

いつもとは違う雰囲気に若干、戸惑いながらも設営を完了したので、お昼ご飯の準備をしていきたいと思いますーーー。

はい。手巻き寿司。

……いや、聞いてください。聞く気がなくても、聞いてください。

キャンプ出発前に嫁ちゃん母から「お昼は手巻き寿司だけど、どうする?」って聞かれたんです。

キャンプ場から嫁実家までの数分の距離でご馳走が食べれると思ったら、いくらキャンプ中と言え、手巻き寿司にしません?いや、手巻き寿司一択ですね。いや、手巻きたいのは日本国民の願いですよね。

はい、意識低い系キャンパーみそおです。

と、豪華なキャンプごはん(?)となりましたが、暖かい部屋と満腹感が私をキャンプ場へ行く事を阻みましたが、寒空の下にあるサイトへ心を鬼にして戻ってきました。(なぜキャンプをやってる?)

やっぱり食後のコーヒーは、欠かせないんです。ただ、いつもインスタントのコーヒーなんで、そろそろこだわったコーヒーを入れたいですね。豆からガリガリするやつとかね。

コーヒーを入れる時の香りが好き。

あと、冬の時期のキャンプではホッカイロ代わりにホットコーヒーを入れたマグカップで手を温めるのは冬キャンプあるある。(たぶん)

のんびり写真でも撮りながら、焚き火を眺め、そして眺め過ぎて少しぬるくなったコーヒーを飲む時間がたまらんのです。

と、ここでおやつに東海県民なら知らない人はいないであろう「なごやん」を準備していると頭上に木にあった雪が落ちてきて、テーブルを直撃。

……なんで、ピンポイントなタイミングで落ちるんですか? しかも、コーヒーを入れた直後に。文字通りアイスコーヒーになってるじゃないですか。いや〜ブロガー冥利に尽きます。(違う)

炙るとなんでも美味しくなる説

「そういう星の下で生まれたんだなぁ」と、ある種の悟りを開きましたが、なごやんを頂きましょう。年始だし。

暖かいものが食べたいという事で、勢いで炙ってみましたが、生地が温められてかなり美味しかった〜。

「え?なごやんってなんですか?」と言う方はとりあえず下記リンクから購入してみて食ってみな。飛ぶぞ?

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あとはテントの中でこもったり、焚き火したり、昼寝したり、まったり過ごします。年始という事もあってか利用者も少なく、静かな時間が過ぎていきます。

そうこうしていると日も暮れてきました。大津谷公園キャンプ場は、西側に山があるので火が沈むのも早く、太陽がいなくなった途端に気温が下がってきました。寒い。

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と、言うわけで夕食の準幅を進めましょう。始めましょう。

今回は冬キャップでは定番キャンプごはんである鍋。私自身、味の素の鍋キューブをよく利用しており、使いたい時・人数に応じてキューブをポイっと入れるだけなので重宝しています。液ダレも無いのも良きポイント。

今回はカット野菜にウィンナー、鶏肉を使った身も心も温まる鶏塩だし鍋となりますよーーー。

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あ、鶏肉を家に忘れた。(爆)

ん〜どうなんですかね。いや、大丈夫なんですかね。キャンパー、いやブロガー、いや一人の成人した大人として「鶏肉鍋に鶏肉を忘れる」って。

もうこれは。ハンバーガーのパテ抜きと同じ。ケチャップと玉ねぎとバンズをお楽しみください状態の鍋なんですよーーー。

あ、シャウエッセン先輩がいました。

日本のウィンナーを支えてきたシャウエッセン先輩が入れば大丈夫。なんだかちょっと豪華な気分にと選んだのが功を奏しました。これなら大丈夫。

とりあえずクッカーにカット野菜とシャウエッセンパイセンを敷き詰めて、灯油ストーブでぐつぐつ煮ていきましょう。

あとはのんびりと待つのみ。鍋って本当、楽で最高です。

と、特に何もしてませんが鍋の完成〜!

因みに、生粋の元愛知県なので味噌煮込みうどんを食べる時と同様にクッカーの蓋がお皿となります。洗い物を増やしません。手が冷たいので。

パイセン!もやし!もやし!もやし!パイセン!もやし!みたいな、ほぼウィンナーともやし鍋みたいになってましたが、美味しかった〜。

皆さんは鍋の締めは何が好きですか? うどん? 雑炊ですかね? 私はラーメンが好きです。太めの麺だと更に喜びます。

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と、なんとも寂しい鍋を堪能した後はゆっくりと焚き火でもしましょう。

ファミリーキャンプよりも時間をゆったりできるのがソロキャンプの魅力の一つですね。

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寒い時の焚き火。より火の温もりを感じる瞬間。

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そんなこんなで夜も更けていきましたーーー。

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夜中に雨が降った様で、安定した雨音であることを証明出来たことを誇りに思いません。晴れて欲しいです。雨は嫌いです。

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朝の静けさを感じながら過ごすのもキャンプの醍醐味。

なんでしょうね。灯油ストーブでお湯を沸かし、温かいコーヒーを飲んで過ごす。そんなひと時がたまらなく好き。

チェックアウトが10:30と割と早めなので早々に朝食を作っていきたいと思います。今回は、目玉焼きとソーセージを焼きを、白米をかき込むという、ボリューム満点な朝食をーーー。

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「あ、米と卵を忘れた。」

いや、なんで気付かなかったのか自分でも不思議に思うんですが、目玉焼きに卵が必要ですよね? 米を炊くのも米が必要ですよね? なんで忘れるんですか? 誰か、なぜ忘れたのかわかりますか?(準備不足なだけ)

というわけで急遽、コンビニに行っておにぎりを買いましたが、生卵は売っておらず、「まぁコレも一緒でしょ」ということでゆで卵を買いました。

あと気付いたんですが、シングルバーナーとか念のために持ってきていたんですが、今回は面倒くさくてあえて灯油ストーブを使って、お湯などを沸かしていました。

これが想像以上に便利で、放置しておくだけで湯沸かし、保温、煮込みなどなど出来るので、燃料代の節約にもなって快適でした。

※テント内の火器類の使用は自己責任で。

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そんな事を考えながら、パイセン(シャウエッセン)をボイルしながらゆで卵をひとかじりすると「キンキンに冷えてやがるぜ」とか、思ってしまったので、ゆで卵も一緒に茹でてしまいしょう。(ん?)

やっぱり温かいご飯が良いですからね。そりゃ〜既にゆでられた卵でも茹でますとも。

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と、いうわけで見た目的にキャンプブロガーらしからぬなんとも斬新な朝食となりましたが、昨今のコンビニ飯は美味しいですからね。これも立派なキャンプごはんです。(たぶん)

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と、言うわけで一人でのキャンプに気を抜きまくって忘れ物ばかりしていた男一人のソロキャンプ。

生きてるよ〜ラインを嫁ちゃんに送っていたところ「可哀想なキャンプ」との評価がありましたが、怪我・事故が無ければオールオッケー。全部、完璧です。(?)

と、皆さんは忘れ物が無いようしっかりと準備をして、大津谷公園キャンプ場を利用されてみてはいかがでしょうか?

おわり〜

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。