【レビュー】布でくるっとまとめて調理器具やカトラリーを収納 | ネイチャーハイク ツールロールポーチの使い心地はいかに?

f:id:misojicamp:20210830200206j:image

「調理器具をどう収納すれば……」

と、大きなものから小さなものまでキャンプでは本当に多くの道具が必要となります。

そんな中でも収納しながらパッと取り出したいアイテムの一つである調理器具。そんな調理器具に便利なネイチャーハイクのツールロールポーチをご紹介しますよっ!

スポンサードサーチ

布でくるっとまとめて調理器具やカトラリーを収納 | ネイチャーハイク ツールロールポーチの使い心地はいかに?

f:id:misojicamp:20210830200430j:image

ども、みそおですっ!

キャンプ道具を集めていくと色々と悩むのが収納ですよね。特に私自身は、調理器具やカトラリーなど細々とした道具なわけなんです。

と、言うわけで今回はそんなキャンプ道具の小道具の収納に一役買ってくれるネイチャーハイクのツールロールポーチをご紹介したいと思いますよっ!

特にホームページには記載していなかった(カタログ落ち?)ので、ツールロールポーチと当ブログでは表記していますが、正式名称がわかりませんでした。(汗)ネイチャーハイク+カトラリー収納袋とかカトラリーケース等で検索すると出てきます。

ネイチャーハイクのツールロールポーチをご紹介

f:id:misojicamp:20210829143412j:image

今までに私自身は、調理器具やカトラリー類は、ワイン箱を活用したDIYボックスで収納・設営をしていましたーーー。

お洒落で便利なカスタムワイン箱だったんですが、どうしてもこの大きさがキャンプという限られたスペースには大き過ぎる様に段々と感じていました。

ただえさえ、衣類など含めると荷物の多いファミリーキャンプなので、 利便性を持ちつつあまり嵩張らない様な収納アイテム が欲しくなってしまったんです。

そんな思いから手にしたの ネイチャーハイクのツールロールポーチですが、ここからは製品詳細、実際の使い心地や印象などレビューしたいと思いますよ〜。

全体像

f:id:misojicamp:20210829000314j:image

カトラリーケースに部類しますが、布製の保護バッグの様な形状をしています。

生地の厚みもしっかりとあり、しっかりと保護してくれそうな質感ですが、そこまでゴワゴワしている感じでもありません。

f:id:misojicamp:20210829000321j:image

全体的にトーンが抑え目でどんなサイトでもマッチしそうな仕上がりです。

f:id:misojicamp:20210829000318j:image

めっちゃくちゃ大きいな部類ではありませんが、それでもキャンプでは必要十分なサイズ感。

(むしろこれぐらいのサイズ内に納めた方が持ち運びも便利)

(↑自戒)

各部詳細

f:id:misojicamp:20210829121622j:image

まずは内側から。

こちら側に調理器具を収納することになりますが、大・小のポケットがあり、ここに道具を収納することができます。

ポケット自体にもしっかりと余裕があって収納もし易いです。

f:id:misojicamp:20210829121616j:image

ポケット上段には帯がループ状に縫い付けられており、長めの調理器具でも倒れたりしないように補助してくれる役割があります。

f:id:misojicamp:20210829121609j:image

次に裏面。

こちらの面の上部には面ファスナーが縫い付けられており、棚やテーブルのフレーム、ハンガーラックなどに吊るすことができます。(詳しい使い勝手は後述します。)

f:id:misojicamp:20210829121612j:image

持ち運び時には、写真のようにまるめて収納します。こちらは面ファスナーではなく、ベルトの様な締め付けるタイプですね〜。(地味にこういう所が好き)

f:id:misojicamp:20210829121606j:image

それでは、キッチンツールを入れてみました。

内容物としてはーーー。

● ピーラー
● ナイフ
● しゃもじ
● キッチンバサミ
● トング
● お玉
● フライ返し
● 鉄フライパンの持ち手

と、キャンプで調理する際にはおおよその器具を収納してみました。これぐらい入ればだいたいは網羅できているのではないでしょうか?

これだけ入れても、まだスペースがありますので個人的にはウェットティッシュなんかを入れれないか模索中だったりします。

f:id:misojicamp:20210829121602j:image

布製ということもあって、比較的ポケットにも余裕があり、ギチギチ間もなく、抜き差ししやすいですね〜。

f:id:misojicamp:20210829121619j:image

クルッとまとめてみましたが、丸まるのでなんとも言えないボリューム感があります。(荷物が多いとも言う)

f:id:misojicamp:20210829121559j:image

お玉やフライ返しは、一般家庭で使うものを使用しているため、収納時でもはみ出してしまいます。

このあたりが気になる方は、アウトドア用などの全長が短いタイプを使用すると改善するかと思います。

布タイプのカトラリーケースを使ってみて

f:id:misojicamp:20210829225310j:image

非常に便利で、お洒落なネイチャーハイクの布製カトラリー収納グッズ。

実際に使ってみるとかなり使い勝手も良く、ごちゃごちゃしていた調理器具などを綺麗に整理整頓することができました。

それではここからはハードケースから変更してからの印象や実際の使用感などをレビューしたいと思います。

場所を選ばすにスマートに設置できる

f:id:misojicamp:20210829234543j:image

ハードケースとの違いとして、この布製のカトラリーバッグは、収納と設営(設置)がひとまとめに出来ることがあげられます。

それは、ハードケースで収納した調理器具ですが実際にキャンプやアウトドアなどで使う場合には当然、取り出して使う必要があります。

そうなると自宅とは違い キャンプという限られたスペースでの「器具の置き場」に困っていました。使うのはいいけど、どこに置いておけば? みたいな感じですね。

その点、この布製のカトラリー収納グッズは、出してそのままキッチンテーブルなどのフレームに取り付けるだけで収納スペース・配置が出来るのでかなり便利でしたよ〜。

何があるか分かりやすい

f:id:misojicamp:20210829230214j:image

もともとガサツ・ズボラ・テキトーという整理整頓が出来ない三拍子が揃っている性格なので、ハードケースはいつもゴチャとしていました。はい。反省していません。

そんな私なので「どこだ、どこだ」と、収納ケースがガタガタ探したけども結局、見つからずスプーンでカレーをよそおったのはいい思い出です。(違う)

こういった事から一目でわかり、ポケットで区分けされていますので、使い勝手も良く、欲しいと思った時にスッとスマートに取り出すことが出来ます。

カトラリーや焚き火道具にも使える

f:id:misojicamp:20210830122126j:image

個人的には調理器具の収納に使用していますが、小分けポケット+フレームに吊り下げれる事による “利便性” は様々なキャンプシーンにも活躍してくれそうです。

・ファイヤースターターや着火剤などの細かい焚き火道具を収納して、焚き火ハンガーに吊るしておく。

・スプーンやフォーク、取り分け用トングなどのカトラリー系を収納して、メインテーブルに吊り下げておく。

みたいな形で、何かと細かい道具が多いキャンプなので、整理整頓が簡単にでき、しかもそれがパッと広げて吊るしておくだけなので、使い勝手の良いサイトにしてくれそうですねっ!

スポンサードサーチ

ツールロールポーチでキャンプ道具をスマートに収納しよう!

f:id:misojicamp:20210830123134j:image

この手の商品は、お洒落目的でしょ?

と、いう大変失礼な考えを持っていました。(本当にすみません(汗))

ただ、実際に使用してみると、もちろんお洒落要素もありますが、それ以上に綺麗に整理整頓がされ、収納・設営も簡単とかなり高い利便性を感じました。

かなり細かい道具ですが、比較的リーズナブルに価格なので、もし調理器具やカトラリーの収納に悩まれている方は、ケース以外にも一考の価値はありますよ!

おわり〜。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。