今回は、 長野県下伊那郡にあるおおぐて湖キャンプ場 へ行ってきました。こちらのキャンプ場は、なんと言っても湖畔キャンプ。兎に角、湖畔。猛烈に湖畔なんです。
と、何を隠そうずっと行ってみたかったキャンプ場の一つという個人的事情も重なって、非常に湖畔キャンプを楽しむ事が出来ました。
それでは、おおぐて湖キャンプ場の施設やキャンプサイトなど詳しくレポートしていきたいと思いますよ〜。
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【キャンプレポ】絶景の湖畔キャンプを楽しもう!おおぐて湖キャンプ場| サイト・施設をご紹介
ども、みそおですっ!
今回、長野県下伊那郡にとある自然が身近にあり、湖畔キャンプが楽しめるのが魅力な『おおぐて湖キャンプ場』を利用しました。
大小さまざまなサイトバリエーションがあり、どのサイトもおおぐて湖沿いに配置されており、景観の良い中でゆったりと過ごすことができます。
そんなさまざまなスタイルで楽しめるアウトドア施設「おおぐて湖キャンプ場」ですが、今回は湖畔にある上々級者向けのソロサイトを利用しました。
また、星空で有名な阿智村の隣にある立地から自然散策や星空鑑賞やおおぐて湖でフィッシングなども楽しむことができます。
それでは おおぐて湖キャンプ場の施設やサイト状況など詳しくご紹介しますよ〜。
おおぐて湖キャンプ場 | 利用情報
湖畔キャンプを楽しめるおおぐて湖キャンプ場ですが、まずは利用情報やアクセスなどをご紹介したいと思います。
所在地・アクセス
星空でも全国的に有名な 長野県の阿智村の隣接する場所にあり、人里も離れ、とても自然豊かで清々しい立地にあるキャンプ場です。
各種情報
〒399-2101 長野県下伊那郡下條村睦沢7144−59
Tel : 0260-27-2265
名古屋からのアクセスの場合は、最寄りは中央自動車道” 園原IC” となり、おおよそ2〜2時間半ぐらいとなります。
キャンプ場近くは、山道で結構急坂で田舎道を走りますが、特に道幅は狭い等もなく比較的アクセスの良い場所です。
買い出し等をキャンプ場周辺で考えている方は、その一つ先の “飯田山本IC” 付近にコンビニ又は、コメリ(飯田山本店)やスーパー(Aコップラックあち店)があります。
山間部に近いキャンプ場なので、個人的には買い出し等を先に行って移動しても良いかと思いますよ〜。
予約方法
おおぐて湖キャンプ場は、インターネット予約ができるキャンプ場となっています。
ホームページから「Camp → プラン一覧」を選択すると外部サイト(予約サイトなっぷ)へ移動することができますよ〜。
おおぐて湖キャンプ場 | サイトについて
おおぐて湖キャンプ場の「人気」「乗入」「臨時」の湖岸オート区間キャンプサイトと旅館から見て、おおぐて湖対岸に位置する上級、上々級の区間サイト(車の乗入れ不可)があります。
(サイト名称は予約サイト掲載のプラン名を参考にしています。)
上々級サイトはソロや比較的こじんまりとしたデュオ向けサイトとなっていますが、それ以外はファミリーでも十分に楽しめるスペースがあるサイトとなっていました。
湖岸サイト | オート区間サイト
湖西側(サイトマップでいう上)サイトは、オーソドックスなサイトとなっており、ソロからファミリーまでキャンプを楽しめるサイトとなっています。
また、後述する管理棟(しらさぎ荘)や炊事場などが近いのもこのサイトの魅力の一つ。
ただ、A〜Dサイトはツールームテントなどの大型テントには少し狭い印象があり、ドーム型テント+小川張りなどの雨天時では連結方法など工夫が必要となりそう。
湖北側(サイトマップで言う左)のE,I,Q,Pサイトはゆったりとしたサイトでテントやタープなど問題なく設営できますねっ!
湖南側(サイトマップで言う右)の乗入サイト1〜4が、湖岸サイトでは一番、ゆったりとしたサイトとなっています。
車もサイトの真横に駐車できるので、ファミリーやグループなどの大人数のキャンプを予定されている方はこのサイトがオススメ!
予約時には各サイトの空き状況によって希望する事も出来るみたいなので、気になるサイトがあったらぜひ、一度、問い合わせてみてください。
湖岸サイト | 上級、上々級サイト
これまでにご紹介したサイトはオート区間サイトとなり、サイト近くまで車の乗り入れが可能なサイトとなっています。
一方で、湖の反対側にいくつかサイトがあり、こちらが上級または上々級サイトとなっています。
ただ、名前から「キャンプが難しいのかなぁ……」と思ってしまいますが、車が乗り入れできない区間サイトっという感じなので、そこまで難しくはありません。
他のサイトと比べると小さく、こじんまり。また炊事場やトイレ、受け付けなどが遠い対岸と大変な部分はあります。リーズナブルな価格でサイト間も広いのが魅力的。
上々級サイトはソロ向けのサイトとなっており、テント1つでだいたいサイトが埋まる感じとなっています。
乗入れサイト付近に駐車してから徒歩でサイトへ移動としますので、可能な限りコンパクトにするかアウトドアワゴンなど準備しましょ〜。
サイト地面の様子
地面は比較的柔らかめの砂・砂利となっており、特に設営などで苦労することはありませんでした。
地面には多少の起伏はありますが、傾斜があったりすることもなく、比較的平らなサイトの印象があり快適に過ごせました。
また、サイトによっては切り株などもあったりするので設営時には注意しましょ〜。
場内車道について
キャンプ場入り口から湖岸サイトなどは基本的には舗装されており、少し道幅は狭いですが運転の自信のない方でも安心して移動することができます。
また、上級・上々級サイトは徒歩での荷物の搬入となりますが、特に舗装等はされていません。(ただ、アウトドアワゴン等は通行可能なレベルだと思います。)
常夜灯など
要所要所には外灯は設置されていますが、夜間はとても暗い印象がありました。特に上級サイトからの道は外灯もないため、ヘッドライトや持ち運び用のランタンを用意した方が良いかと思います。
また、キャンプ場にはイルミネーションがあり、暗さも相まって綺麗でしたよ〜。
キャンプ場内の施設について
豊かな自然と湖の絶景の中で、ゆったりと過ごすことのできるおおぐて湖キャンプ場。
それでは詳しい設備をご紹介しますよっ!
受付・管理棟(しらさぎ荘)
受付、売店、各種インフォメーションなどは旅館「しらさぎ荘」の入り口で行います。
旅館向かいの駐車場へ一時駐車し、階段を登った先に机が設置されており、そこで受け付けを済ませ、指定されたサイトは移動する流れとなります。
ゴミ捨て場・消し炭入れ
燃えるゴミや缶・ペットボトルなどすべてのゴミは基本的に持ち帰りとなっています。(有料で回収してくれますが)ゴミ袋などは忘れないように持参しましょ〜。
また、消し炭などは各サイトにU字溝が設置されており、そちらに捨てることができます。
炊事場
管理棟近くに炊事場・トイレがあります。蛇口数は3箇所ありますが、サイト数に対して少ない印象がありました。
ただ、無料でお湯が出るようになっている箇所もありますので、冬場や油っけの多い食器類は助かりますねっ!
トイレ
メインの受け付け近くのトイレは、水洗洋式トイレとなっており、比較的綺麗に管理されている印象がありました。
また、サイトの数箇所にはバイオトイレが設置されていました。バイオトイレは、はじめて使いましたが意外と臭いはそこまで気になりませんでした。
(トイレに神経質な方は、バイオトイレは仮説トイレみたいな感じなのでメインのトイレをオススメします。)(あ、私です。)
アクティビティは?
湖畔で楽しいひとときを過ごす。
そんな魅力溢れるおおぐて湖キャンプ場ですが、やはりこの湖でのアクティビティ。そう釣りですね。フィッシングです。
シーズンによってブラックバスに始まり、トラウト系までキャンプサイトから釣りが楽しめてしまいます。
実際に当日は、釣り目的の方も多くおり、その人気具合が伺えました。
ただ、釣具のレンタルはないため手軽に楽しむというわけにはいきませんが、腕に覚えのある方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
料金(キャッチ&リリース)
(平日)1時間…500円,3時間…1000円,6時間…1500円
(土日祝)1時間…1000円,3時間…1500円,6時間…2000円
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湖畔で星空観察や釣りが楽しめるのが魅力的 | おおぐて湖キャンプ場
人里離れた場所にあるおおぐて湖キャンプ場。
自然が身近にあり、サイト間も程よく距離もあって非常に静かにまったりとした落ち着いた雰囲気のあるキャンプ場という印象があります。
そんなおおぐて湖キャンプ場をまとめてみるとーーー。
●湖畔サイトは時間によって、いろいろな景色を楽しめる。
●星空や散策などより自然の中を楽しめる。
●設備類は数が少なめなので、時間帯によっては混み合う可能性もあり。
と言う感じです。個人的にはファミリーキャンプももちろん楽しめるキャンプ場ですが、ゆったりとした雰囲気からソロやデュオなどの少人数のキャンプがより楽しめる!という感じでした。
時間や四季によって様々な表情を見せてるおおぐて湖。そんな湖畔でゆったり、まったりとキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうかっ?!
つづく〜
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