【キャンプレポ】手軽にアウトドアを楽しめる「湯の華RVパーク」 | サイト・施設をご紹介

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今回は、 岐阜県可児市にある「湯の華RVパーク場」 へ行ってきました。湯の華RVパークは、温泉や市場(道の駅)、食堂など多くの施設がある湯の華アイランドの一角にあるアウトドア施設。

周辺環境も非常によく、施設も清潔感もあってアクセスも良いとあって、気軽にアウトドアを楽しめました。

それでは「湯の華RVパーク」の全貌をご紹介したいと思いますよっ!

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【キャンプレポ】手軽にアウトドアを楽しめる「湯の華RVパーク」 | サイト・施設をご紹介

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ども、みそおですっ!

キャンプしたいけど、もっと手軽にしたいな、天気も悪いしテントは張りたくないなぁ、でも、キャンプしたいな〜……

みたいな時ってあると思います。(あるある〜)

今回、利用した「湯の華RVパーク」は、設備も新しく、とても綺麗なキャンプ場で、手軽にアウトドアを楽しめる施設となっています。

まぁ、正確に言うとキャンプ場ではなくRV(Recreational Vehicle parkの略らしいです。)なので車内泊施設。まぁテント泊も出来なくはないので、実質キャンプ場です。(たぶん)

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と、そんな手軽にアウトドアを楽しめ、施設も綺麗でかなりの充実度となっている湯の華RVパーク。そんな魅力を詳しくご紹介したいと思いますよっ!

湯の華RVパークのサイト・施設を詳しくご紹介

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湯の華RVパークは快適な車内泊ができるサイトとなっており、もちろん車が横付けできるオートサイトとなっています。(テント泊はサイズによっては可能ではあります。)

それでは先ずはサイトや料金などをご紹介しましょ〜。

サイト情報・料金について

【湯の華RVパーク 基本情報】

湯の華RVパークの利用料金は、サイトの大きさに応じて大型区間と通常区間の2種類あります。

通常区間について
  • ¥3,000 / 区間
  • チェックイン 11:00〜
  • チェックアウト 〜 10:00
  • アーリーチェックイン・レイトチェックアウト なし
  • 電源1回路有り(利用料金内)

通常区間は駐車区間に加えて、車の隣りに2.5m×7mほどの芝生エリアがあるサイトとなっています。

大型区間ほど広々としてはいきませんが、カーサイドタープや自立式のタープで芝生エリアに設営も可能なサイズ感です。(テント泊はちょっと厳しそう)

大型区間よりもトイレや炊事場がある建屋が通常区間のほうが近いので、小さいお子さん連れや省スペースでもいいよ〜と言う方はこちらのサイトが良いかと思います。

大型区間について
大型縦区間
  • ¥5,000 / 区間
  • チェックイン 11:00〜
  • チェックアウト 〜 10:00
  • アーリーチェックイン・レイトチェックアウト なし
  • 電源2回路有り(利用料金内)

大型区間ですが、縦区間(駐車スペースの後側に芝エリア)と横区間(駐車スペースの横に芝生エリア)があり、どちらも駐車・芝生エリアが通常区間と比較して少しサイズアップしたイメージです。

大型横区間

より大きなキャンピングカーなどはこちらを利用した方が広々使え、また通常区間との大きな違いとして区間ごとに敷居が設置されており、よりプライベート感が強いサイトとなっています。

ただ大型区間ではありますが、RVパークという事なので、芝生エリアはツールームテントや大型タープなどの設置は難しく、ソロからデュオサイズのテント(張り綱も考慮のうえで)が適切かと思います。

上図テントは220×180cm の3人用テントとなっており、横幅がそこそこキツイ感じとなっており、リビングスペースも考えるとテント泊の場合には、コレぐらいが適正かなと思います。

サイトの地面

芝生エリアは非常に手入れがされており、傾斜などもなく、とても過ごしやすいサイトとなっています。

また、ペグも緩すぎず固すぎずといった丁度良い感じの刺さり具合だったので、特筆するほどの注意点はありません。付属のペグでもいけちゃいます。めっちゃ快適。

予約方法

湯の華RVパークは、電話予約又は、問い合わせメールで予約が出来ます。(予約TEL 0574-26-1187)

余談ですが、実は一度利用しようと思った事があったのですが、子供が熱を出してしまい中止となった事があります。

その時にキャンセルの電話した際の担当者の対応が「ぜひ次回は当キャンプ場で〜」みたいな感じでとても雰囲気が良く、絶対に次は湯の華RVパークにしよう!と思ったことがあるのがとても印象的でした。

湯の華RVパーク 施設の詳細

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先にもお話しした通り湯の華RVパークは、基本的には車内泊を目的としており、ワゴン車にテント用のマットを引くだけで、手軽にアウトドアを楽しめてしまいます。

そんな魅力溢れる湯の華RVパークの設備や周辺施設などをご紹介しますよっ!

場内車道・常夜灯について

個別のキャンプ場というより、湯の華アイランドのいくつかある施設の一つというイメージで、特に専用車道等もなく、サイト前はほぼ共同の駐車場となっています。

ただ、湯の華アイランド全体での敷地がとても広く、この車道はRVパーク利用者が使うぐらいで、特に車が行き来する様な感じではありませんでした。

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また、駐車場にも常夜灯等も設置されており、道も綺麗に舗装されていることから、夜間でも特にランタンやヘッドライトが無くても歩けるぐらいとなっています。

施設・周辺環境について

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湯の華RVパークの最大の魅力は? と、考えると便利な施設が徒歩圏内にあり、手軽にアウトドアを楽しめると言えると思っています。

どの施設も新しめの設備となっており、非常に管理され、とても清潔感もあって快適に、気軽に、アウトドアを楽しめてしまいます。

そんな設備や周辺施設について詳しくご紹介したいと思いますよっ!

サニタリー棟(湯の華BBQ場)

正確に言うとサニタリー棟ではなく、RVパークの隣にある湯の華BBQ場をサニタリー棟として使う感じとなっています。

どの施設も、とても清潔感もあって、使い易く、とても快適に過ごすことができました。それでは詳しくご紹介しますよ〜。

トイレ

トイレですが水栓洋式トイレとなっており、とても新しい設備となっていました。しかも暖房便座。冬に冷やぁ〜としなくてすみます。

炊事場

サイト数に対して炊事棟もしっかりと数もあり、混み合う時間帯でも特に混雑することもなく、快適そのもの。(キャンピングカーの方も多かったので、あまり利用しないのかな?)

また、無料でお湯が出る蛇口が数ヶ所(無料)あり、寒い時期や油汚れなどには助かりますね〜。

その他設備(BBQ場内)

この建屋にはいくつかの設備が整えられており、先ずは自販機。意外と自販機ってあると便利で、夏場などの暑い時期には重宝するんですよね〜。

また、夏場に嬉しいポイントとしてコインロッカー式の冷蔵庫も備わっており、クーラーボックスに入り切らない場合には利用してもあり中のあり。

あと、電子レンジと給湯ポットまであるという至れり尽くせりの充実っぷり。もう家です(褒め言葉)

消し炭入れ場

湯の華BBQ場の横の建屋がゴミ捨て場となっており、その前にバケツが用意されており、そこに消し炭を捨てる感じとなっています。

ゴミ捨て場

そしてこの建屋内にゴミ捨て場があり、可燃ゴミやビン、缶、ペットボトルなど基本的なゴミが捨てることができます。(特に指定のゴミ袋等はありませんでした。)

湯の華市場
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比較的規模の大きい道の駅といった感じで、野菜から果物、肉類など幅広く新鮮な食材が多くありました。

肉は養老ミート。魚介は魚太郎。生産者持ち込みの道の駅らしい鮮度が良い野菜と加工品も含めて非常に豊富にあるので、特に買い出し等に立ち寄ることもなく、キャンプサイトから湯の華市場へ徒歩数分で行けてしまいます。

ただ、ガス類や薪・炭、着火剤などのアウトドア用品・消耗品は、その他の施設でも販売されていませんので、忘れ物には注意しましょ〜。

湯の華温泉

そして、もう一つファミリー層には嬉しいポイントですが、とても大きめの浴場となっており、SPAアイランドとなっており岩盤浴なども楽しめてしまいます。

一日湯の華温泉でリフレッシュして、サイトで寝る。そんなのんびりプランも良いですね〜。

また、この湯の華温泉はRVパークの管理事務所みたいな役割も兼ねていますので、チェックイン・アウト及び料金支払いなどはこちらで受け付けをしてから、入場する流れとなります。

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気軽に車内泊やキャンプを楽しめる| 湯の華RVパーク

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冬の時期や天候が怪しい日などでテントは出したくない時があったりします。「もう少し気軽に焚き火やアウトドアな雰囲気を味わいたいな〜」みたいな感じ。

そういった時に私自身もですが、全く車内泊はしてこなかったのですが、普段ファミリーキャンプで使っているマットを持って、テーブルとチェアを設営するだけで、気軽にアウトドア・キャンプ楽しめてしまうのが魅力ではないかと感じました。

また、RVパークだけではなく今後テントサイトもオープンする予定があるとの事なので、これはチェックしなければならないな! と思いながらとても緩やかな時間を過ごす事が出来ました。

子供と一緒のテント泊は不安だから〜みたいなご家族は先ずは車内泊というのも一つの方法だと感じましたので、気になる方は是非、チェックしてみてくださいねっ!

おわり〜

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。