平湯キャンプ場で3世代キャンプ | 秋の味覚を心行くまで堪能【後編】

今回訪れた岐阜高山市にある平湯キャンプ場。

初日は天候に恵まれませんでしたが木々も色づきはじめ、季節の移り変わりを堪能できました〜。

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平湯キャンプ場レポート 後編

ども、みそおですっ!

金木犀が香り、木々が彩りはじめ、秋の訪れを感じる……

どころか冬の気配すら感じるぐらい標高の高さと雨により冷え込んだキャンプ初日。

秋よ、どこに行った?

食べてはボーッとし、食べてはボーッとするという肥満まっしぐらなキャンプとなりましたが食欲の秋だから仕方ないんです。悪いのは止まらない美味しそうなご飯がある事なんです。

と、言うわけで平湯キャンプ場のキャンプレポート(という日記)をご紹介しますよ〜。

平湯キャンプ場のサイトや施設などの詳しい情報は、前編を参考にしてみてくださいっ!

平湯キャンプ場で3世代キャンプ!

キャンプ前日に次男が熱を出す。

と、「こんな時に限って……」というファミリー層あるあるをかましてくれた次男。(あ、ただの風邪でした。)

そんな次男と嫁ちゃんはお留守番となり、おかんと長男を引き連れての3世代のキャンプ。ちょくちょく当ブログに登場するおかんですが、もう立派なキャンプ好きです。

天気予報では昼頃に雨も上がるようなので遅めに出発しました。(寝坊しただけとも言う。)

そんな期待感を胸に移動しますが道中では雨が止まず。いや、キャンプ場現地に到着しても止まない。

「みそおは雨男だからわかってる?天気予報なんてあてにならないよ?」

空を見上げながら出発の際に嫁ちゃんに言われた呪いの言葉が現実となり絶望……

する事もなく、設営も終わった頃に、炭火を起こしますよ〜。いや記念日が全部雨だから慣れてるもん。もう期待してないもん。だって雨男だもんっ!

それで秋と言えば!の “焼き芋” を作って、まったりオヤツタイムとしますよ〜。

焼き芋が出来上がるまで、SNSか何かで見て、やってみたかったヤマザキのチーズ蒸しケーキをホットにサンドする背徳感マシマシなオヤツ(?)も作ります。

とは、言ってもパンをホットサンドで焼くだけなんですが、焼いているときから既に甘い香りが漂ってきます。

外を焦がし気味にすると日本人が大好きなサクッふわっ食感のチーズケーキとなり、めっちゃくちゃ美味しい! もう、カロリー・甘さが2倍に感じる〜。

そんな事をしていると焼き芋も出来上がりました。詳しい品種は見ていませんでしたがホクホク系の焼き芋。ねっとり系もいいですが食べ応えは、やっぱりホクホク系ですねっ!

夕飯も、もちろん秋を感じるキャンプ飯!

おやつを頬張りながらスイッチやったり、動画みたりとテントなのにインドア的で、記事にすら出来ないぐらい、ぼんやりと過ごしていると雨も弱まってきました。

秋になるとあっという間に暗くなってきましたので、夕飯の準備をしていきます。

ただただ食っちゃ寝しているみたいですが、私のキャンプはコレが目的なんです。(違う)

今回は、 “秋の味覚を楽しむ”をテーマに和定食風のキャンプ飯を目指してみました。

ここはアレですね。”キャンプ飯が茶色になる病” という奇病持ちなんですが、なんとか脱茶色し、彩度高めのキャンプ飯を作りたい訳なんです。(そんな病気は無い。)

と、いう事で干物(アジ、ホッケ、サバ)をメインのオカズにして炭火で焼き、秋を堪能したいと思います。

また、更により深く秋を堪能するために、なんと今回は、あの高級食材である松茸を使った炊き込みご飯を土鍋で作ります。

やっぱり秋は、松茸。
(無印だけど)

やっぱり秋は、炊き込みご飯。
(レトルトだけど)

やっぱりコレがないと秋が始まらないんですよ!
(松茸入ってる?みたいな量だけど)

(でも、美味しかったですよ?)

ご飯を炊いている間に干物を焼きますが「干物に秋とか季節とか旬が関係あるのか?」という疑問がよぎりますが、心意気を大切したいため無視しましょう。

干物を炭火で焼くと香ばしく匂いが漂い、胃袋が急激に活動し始める事を感じます。

干物に。ご飯と火加減を見ながらいそいそと調理してる時間。この忙しい感じ、キャンプを楽しんでいます。

そして皆さん。ここで、このメニューには欠かせない大事な “何か” がない事にお気付きではないでしょうか?

そう。それは、この時期のキャンプになると皆さんの上着ポケットの中に入っていますよね? 一度、ポケットに手を入れて確認してみてください。

……ありました?

そう、それです。大根です。

割と私はこの時期になると常に大根がポケットに入ってます。(そんな人がいたら嫌だ。)

やっぱり、焼いた魚には大根おろしですよねっ!もう大根おろしがあるだけでご飯が進みます。むしろ大根おろしが本体。

因みに私は、大根おろしと醤油だけで白飯が食べれます。

と、いう訳で盛り付けて見るも楽しい秋のキャンプ飯の完成〜。

あ、秋でも、魚料理でも、何やってもみそおキャンプ料理は、茶色だった!

そして、松茸ご飯に干物をオンして、更に大根おろしを乗せて、勢いよく大きく開けた口にかきこむと……

うまぁぁぁい!

もう、魚の香ばしさ、ご飯の甘み、大根おろしの辛味が三位一体となり、口の中は秋でいっぱいですねっ!

2日目 朝

夕食後は、風呂に行きまったりと過ごします。息が白くなるぐらいの気温で、暖かい飲み物が5倍美味しくなる季節になってきましたね。

平湯キャンプ場は、ほとんど外灯がなく(トイレ・炊事棟にはあり)LEDランタンやヘッドライトを用意した方が良いです。

そして、2日目の朝。途中、寒さで起きるものの去年から車のダッシュボードで放置 大切に保管していたホッカイロを使い、熟睡する事ができました。

見てください。昨日とは打って変わったこの秋晴れをっ!

なんだかんだと言ってもやっぱり、キャンプは晴れがいいですねっ!

ただ、おかんと長男は朝の寒さからシュラフから出れない様子。

ここは”漢”みそおの出番。シュラフの温もりに後ろ髪をひかれながら、お湯を用意するのが父親の仕事。(罰ゲームですか?)

キャンプでの朝はやっぱり大切な時間。

静寂の中で小鳥のさえずりを聞きながら飲むホットコーヒーは、格別な一杯。

そして、本日のホットサンドですがTwitterのフォロワーさんからの助言で、フレンチトーストを作りますよ〜。朝から元気モリモリ、お腹ペコペコですよ〜。

ただ、正確にはフレンチトーストではなく、モンティクリスト。

カナダ発祥(らしい)でフランス生まれのクロックムッシュをアレンジしたサンドウィッチがモンティクリストなんですよっ!

と、ドヤ顔で言ってますがフレンチトーストのレシピを調べてもいたら偶然、知っただけ。横文字が暗号に聞こえる33歳です。

手が卵液まるけになったり、チーズがこぼれたり、もうひたすらに手間ですが、控えめに言ってみそおホットサンド史上最高に美味しいっ〜!

卵の甘さとハムの塩気、ほんのりハーブの香り、そこにチーズの風味加わり、もうなんとも言えず、甘じょっぱい系が好きなら間違いなく口に合うかと思いますよ! めんどくさいけどね!

そして、残った卵とチーズはスタッフが美味しくいただきました。

梅雨の晴れ間 平湯キャンプ場は最高!

と、ひたすら食べて、のんびりするキャンプとなった平湯キャンプ場の秋キャンプ。

(あ、食べてばかりはいつもの事だ。)

林間サイトという事もあってテントが乾燥せずに撤収となりました。どうやって乾かそうか悩ましいですが今回のキャンプも非常に楽しめました!

(やっぱりテントのスカート部分は乾かないな……)

と、いう事で非常に楽しめた平湯キャンプ場ですが、まとめてみると……

森や小川など自然が身近にある!
料金もお手頃なオートフリーサイト!
ただ、場内の道は狭いので車種によっては難あり!
炭で焼く干物は最高!

って感じ!平湯キャンプ場が気になった方は是非、利用してみてはいかがでしょうか〜?

おわり〜

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。