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『お洒落キャンプってどうすれば?』
と思っているものの、殆どと言うのか全くと言って、 キャンプに限らず雑誌と呼ばれる媒体を読まない・買わないみそおさん。
というのも読んだところで『今の時代、ネットで探せばいくらでもあるだろ?』と言うケチくさい考えが根底にある。
と言うのか雑誌に使える小遣いなどない。(コレが本音)
そんなみそおさんですが、嫁ちゃんが本屋に行くと言うので、適当にブラブラ歩いているとある6文字が目に入る。
焚火の教科書
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キャンプグッズマガジンvol.5 を買ってみた。
先ず、目に入ったのがこの「焚き火の教科書」という6文字。
「は〜ん、どうぜお高いギアばかり紹介してるんだろ?初心者なんてお断りだろ?」
と、ドケチで小遣い夫のみそさんは立ち読みで済ませて出版社に貢献などしてたまるかという訳の分からない対抗心を燃やしていた訳です。
ただ、とある感情が芽生えてくる事に気付く。
「焚き火って…どんな風にやればいいの?」
そう、キャンプで焚き火はするがハッキリ言ってお粗末極まりない内容であると自覚している。
いつも薪割りを苦行と題し、種火はとりあえずその辺の枯葉を燃やし、「ふー」と息を吹きかけては消えての繰り返しをしていた。
・・・立ち読みでは読み切れない。
よし、出来の悪い生徒だが教科書と言うのであればここは教えを乞おうではないか!
と、なけなしの小遣い片手に小学生が駄菓子を買うかの如くレジに並ぶ訳です。
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早速、読んでみる。
なんだ、このアダルティでスモーキーな雰囲気は?雑誌なんてゴシックな塊でしかないと思っていたみそおさんは今時の雑誌というやつに驚愕する。
そして、焚き火の基本という項目になりどうやら 堀之内健一郎氏 が今回の講師らしい、よろしくお願いしたい。
どうやら氏は「火とアウトドア」というコンセプトのなんとも濃ゆい世界のショップのオーナーで、一度は行ってみたい。
iLBf – 火とアウトドアの専門 あしたのショップ iLbf イルビフ
氏が語る内容の詳細についてはあまり触れないが、火の付け方、育て方、薪の種類に至るまで記載されており大変、勉強になる。
特に 薪の種類について。
焚き火においては、「木を燃やす」程度の認識でしかないみそおさん。
これは短絡的で幼稚な考えだと思い知らされる。数ある木材において、入手難度、燃え方の違い、その香りに至るまで様々な木材についてコメントがある。
・・・なるほど。次回のキャンプに用意が可能かわからないが少し気にしてみよう。
加えて男なら誰もが心をくすぐる焚き火に関連するギアや薪ストーブについても言及しており、非常に触発される。
もう、やめてほしい。目に毒だ。(褒め言葉)
サイトレイアウトについて
「焚き火の教科書」を受講した後はキャンプ上級者様のサイトレイアウトやこだわりギア一覧が表記されている。
まさに上級者様と言った具合。
「は!上級者様は雲の上。皆様お高いギアを集めてるだろ?それを指を咥えて見ればいいのだろ?」
と、偏見、曲解、被害妄想極まりない目で見ていたわけですが意外にも 普段生活で使う様なモノを使って思考を凝らし、個性溢れるサイトデザインとも言えるキャンプをしている ではないか。
・・・なるほど、全体をトータルで考えてキャンプギアを集め、また普段使い出来るアイテムですら活かし、デザインする。
『とりあえずアウトドアブランドを見に纏えばオシャレだろ?』と思っていたみそおさん。その憧れに近いデザイン性は各々の努力の結晶であると上級者の方々に脱帽するばかり。
まとめてみる。
上記の他にもキャンプ料理や車などキャンプに関わる事が記載されており、非常に楽しめたのだが個人的には、 焚き火についてもう少しボリュームが欲しい。
ただ、キャンプ雑誌をはじめて購入した訳ですが、非常に刺激になり「自身のサイトデザイン」というのを考えさせてくれた。
『いつかはこんな風に雑誌に載りたい…』
などと、微塵にも思わない自己満足でコッソリとやっていたい主義のみそおさんですが、
「気に入ったキャンプギアを集めながら、こんな楽しいキャンプライフを送ってみたい。」
と、更なる物欲に火をつける雑誌でした。
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