今回は、岐阜県岐阜市にある金華山へ子供と一緒に登山を楽しんできました。
観光スポットという事もあって、トイレなども充実しており初心者でもチャレンジし易い環境でした。
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【登山レポ】子供と気軽に岐阜県金華山で日帰り軽登山(めい想の小径〜頂上〜七曲)
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今回は、 岐阜県岐阜市にある金華山へ登山に行ってきました。
初となる登山?ハイキング?になりましたが、初心者でも歩き易く、市街地からもアクセスがよく、尚且つ意外と自然を楽しめる事が出来ますよ〜。
金華山の登山情報
岐阜県岐阜市にあり、市街地にある山となり交通アクセスもよく、手軽に登山やハイキングを楽しむ事ができます。
岐阜城などもあることから観光地としての側面もあり、頂上には売店、トイレなどもあったりとファミリー層には嬉しいポイント。
登山道ついて
出典: エエトコタント|岐阜市
いくつかの山道があり 今回は登りに人気の高い「めい想の小径」、下りには初心者に向け「七曲り登山道」を利用してみました。
あくまでも初心者目線ですが、めい想の小径は小学生低学年から。七曲り登山道は園児からぐらいが安心感もあってハイキングを楽しむ事ができると思います。
その他、気になる設備類についてご紹介したいと思います。
ロープウェー
出典: ぎふ金華山ロープウェー
今回は利用しませんでしたが、山の麓から山頂部までロープウェーが走っています。
子供と楽しむ登山の場合、下りの体力がない、クズったなどの可能性もあるのでこういう選択肢があるのも魅力の一つ。
ロープウェー料金
大人 片道¥630 / 往復¥1,100 (1人)
子供 片道¥300 / 往復¥550. (1人)
(子供料金は、4〜11歳)
トイレ
山の麓には岐阜公園があり、公園の公衆トイレがいくつかあります。また、頂上部にも観光地という事もあって綺麗なトイレが設置されていました。
駐車場
岐阜公園の第一、第二駐車場がありこの駐車場が最寄りの駐車場となります。ただ、有料駐車場となるため、少し歩く事になりますが無料の第三駐車場がオススメ〜。
ただ、どの駐車場も道幅も狭いので運転には要注意!
登山レポート 金華山
(10:20)
岐阜公園第3駐車場に駐車をし、登山道入り口まで岐阜公園内を歩いていきます。
基本的にスーパーなどでは “一台でも入口近くに駐車する” と言う基本理念がありますが、「登山に来て歩くのを躊躇うのか?」という葛藤の末に、無料という事もあってこちらを利用しました。
(皆さんはお好みでどうぞ〜)
護国神社横の堤防?川岸?の道路を歩いて登山口へ向かいます。
道路から見上げると山頂にある岐阜城が確認でき、「今からあそこまで登るのか〜」と思うと軽く絶望ワクワクしてしまいますねっ!
公園内に案内看板が点在しており、案内にしたがって見て歩くだけで登山口まで辿り着く事が出来ました。
(10:40)
山の麓に沿うように歩道があり、とことこ歩いていくとありました。登山口。
すでに息があがっているのは気のせいだと思います。はじめての軽登山に緊張しているだけ。(たぶん)
(自分から進んでやる)初登山なので「これからはじめる登山ライフ」みたいな事を考えながら期待と不安と膝・腰への負担を感じながら登頂を開始します。
めい想の小径は、広い場所で2m弱ぐらいと山道となっており、比較的緩やかな傾斜が続き、左右に往復しながら登っていきます。
撮影に失敗しましたが、鳩や野鳥(鳥の知識無し)が近くまで飛んできており、自然の豊かさを感じながら歩いていきます。
比較的地面もしっかりとして歩き易いですが、時折り顔を見せる岩や木の根っこなどがアドベンチャー感があります。
(11:00)
途中にめい想の小径・馬の背登山道の分岐点である烏帽子岩に到着。
すでに息を切らしている普段の運動不足を痛感しながら少し休憩。そして写真がない事で自分の余裕の無さを表現しています。(違う)
分岐点からは少し道幅も狭くなり、よりネイチャー感のある山道となっています。これが街中にある山とは思えないですよね?
いくつか登ったり、降ったりを繰り返しているとこの様な展望箇所があり景色が楽しめます。
『ここが頂上かぁ〜』
と、まだまだ先のある事を知らずに喜んでいる長男に「ちゃうで。今から本番やで?(何故か関西弁)」と、気合いを注入してあげます。
めい想の小径の後半ですが、少し雰囲気が変わり、岩場が続き、登山道も狭くなります。こういう箇所から園児は難しい感じ。
(12:00)
最後の石畳の階段を越えると頂上に到着! 何度か子供がめげるシーンがありましたが、意外と頑張りました。えらい。
山頂にはいろいろなスポットがあり、一番目立つのがやはり岐阜城は、外せないですねっ!
また、リス村という文字通りタイワンリスを間近で触れ合える施設もあり、折角の機会なので利用してみました。(¥200/1人)
こんな感じでもう手の上に乗っています。リスのテンションによっては肩まで登るようですが。
展望デッキから濃飛平野が見渡せます。微妙に天気が悪く、雲一つ無い空って訳ではないですが、この景色が見たかった〜。
山頂には椅子が多く点在しており、少し汗で冷えてきたので持ってきておいたお湯でコーヒータイム。周りはお弁当やカップ麺など食べており、持ってきていない事を激しく後悔。
また、金華山は基本的に火気厳禁となっているため、バーナーなどは使うことができません。
(12:40)
一通り頂上を散策し、お腹も空いたので下山する事にしました。下山ルートは確認も兼ねて初心者向けの七曲りルート。
七曲り登山道は初心者向けという事もあって、山道の幅も広く、しっかりと舗装されている箇所もあります。
下り中盤ほどから舗装された道ではなく、登山道らしくなってきました。とは、言っても階段の一段一段低く、園児でも登れそうです。
終盤になるとゆったりとした傾斜で景色や野鳥を楽しみながら散策気分で清々しい気持ちで下る事ができます。コレが市街地の中にある山ですよ?
(13:00)
無事に登山道出入り口に到着。怪我などもなく、楽しめましたっ!
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初心者でも手軽に軽登山を楽しめる金華山
分類としては「軽登山」になる金華山でしたが意外と侮るなかれ。岩肌や木の根など市街地から近い山とは思えないほど、自然を満喫できました。
本文にも記載しましたが、登山初心者の感覚として……
めい想の小径・・・小学生低学年から
七曲り登山道・・・園児でも可能
という印象がありました。名古屋からもアクセスが良い身近な山なので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
おわり〜
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