インドア派の嫁に悩んでる?キャンプに誘う方法を紹介します。

ども、みそおです。

『夫婦で趣味が違うんだよねー』

という夫婦は多いと思う。かく言うみそお夫婦も同じな訳して

根っからの外で遊びたい派のみそお。

インドアな趣味な嫁ちゃん。

でもな、私はキャンプしたいんだよ。

だったらどうする?やるしかないしょ!!

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嫁を外へ連れ出すためにやっていることはコレだ!!

もともとアウトドア思考な私としては、キャンプに限らず外に遊びに行きたいけどなかなか、嫁ちゃんからの同意が得られない日々が続くとですね

『んんんん!?だったらやってやらぁ!』

と、発狂するんです。もちろん口には言いません。いや言えませんよ?何か?

そんな『嫁を外に連れ出したい夫』の姑息で悪趣味な実践しているいくつかの交渉術とも呼べるテクニックをお伝えしようと言うのが今回の記事。

これで私は遊べる回数自体は、少なくなりますが円満に趣味の時間に作ることに成功しています。

是非、今後の夫婦生活の円満にも役立てていただきたい!いや、役に立つはず!!

因みにキャンプ・アウトドア好きな嫁の場合は、この記事を読む前にやるべき事があります。

それは……

この1mmもクソ役にも立たない、クソみたいなネタ記事を読んでないで、さっさとスマホを閉じて嫁を抱きしめてあげてください。キスもしてあげちゃってください。お疲れさまでした。

はい、これで目が血走る猛者どもが残るだけなのですが『確固たる信念』と『たゆまぬ努力』が必要なのはあらかじめ言っておきます。

それが出来ないのであればキャンプは諦め、ネズミの国へ行った方がインドア派の嫁は喜びます。

覚悟はいいですか?

テクニック① 負い目を作る

はい、いきなり悪趣味なテクニックになりますが……

『〇〇日にキャンプ行きたいだけど、一緒に行こ?』

と、いきなり聞いてしまう人。これはダメです。

本質的な嫁の事を理解していません。インドア派の嫁ちゃんに何かしらの行動やプレゼントをしないままでキャンプなどできると思いますか?できません、今すぐその甘い考えをトイレにでも流してください。

にしても嫁の欲しいものをあげるってか?カバンとか?あ!服かっ!そんなプレゼントすりゃいいんだろ?

と思われた方、違います。

それはお金では買えないものです。

そう、 『時間』 です。

嫁ちゃんは日々、家事をこなし束の間の休憩にですら子供に遊べとせがまれ、気づいたら一日が終わっている。趣味など一人で集中して過ごす事なんていつの日以来だったんだろ……?

と、基本的に嫁は思っています。そんな中で自分勝手な(しかも嫁ちゃんはキャンプに否定的であれば尚の事)キャンプ行きたいよーなどの言葉を言った日には……

『は?こいつ舐めとんの?一発ヤったるか?!』

となり、キャンプどころの話ではない訳です。いいですか?これが嫁の頭の中の真実です。

そこで、ですよ。

休日に何も予定がない時は子供を連れ出して嫁ちゃんの為に一日、時間を作ってあげる訳です。

『今日は俺が一日子供と遊んでくるで好きにしてや〜』

などと言って、朝から夕飯前まで一人にしてあげるんです。でも、一回だけではダメです。一回ではハッキリ言って足りません。これを繰り返すことにより……

『いつも子供を見てくれてるけど最近、旦那の趣味の時間ってないな…』

と思わせるんです。 いつも私の為に時間を作ってくれている という嫁ちゃんの負い目を作るんです。これに罪悪感など持ってはいけません、努力に対する正当な対価です。

そんなことをして……

『しょうがない、今回は旦那の趣味に付き合ってあげるか?!』

となったら成功です。おめでとうございます。

テクニック② 負い目を加速させる

でも、そんなの時間がかかるし、いつになるかわからん……。

キャンプに行きたいのを気づいてくれなかったら労力の無駄では?

と思った方もいると思いますが安心してください。この間に、しかも平日でもできるテクニックをもちろん用意してます。

それは、演出を加えてあげて 『旦那、キャンプ行きたいの我慢してるなぁ』 という負い目を更に加速させるモノです。

そこでの演出となりますが……

キャンプギアなどの話をする?
キャンプ場を一緒に調べる?
キャンプ動画なんか見る?

こういうキャンプしたいよアピールは、悪くはないです。でも、ダメです。我慢してください。

嫁ちゃんの機嫌によっては「こいつの脳内、マジでキャンプばっかだな!」となり、マイナス方向に働く可能性があるのでやめましょう。

どうすればいいのって?そんな事は意外と簡単な事ですよ。

普段の夕食などでキャンプでも作れそうな手料理が出てきたときに嫁ちゃんにこう聞いてください。

「この料理ってどうやって作った?」

そうすると『なんで?』って返答がくると思います。

それはそうです。急にこんな事を聞いた日には浮気すらも疑われますが、そこはすこし演技をいれながらも焦らずに

「いやー、美味しかったからどうやって作るのかなぁ……と思って」

と返してください。

ここでポイントなのは、〈キャンプ〉というワードを使ってはダメです。

料理の美味しさを褒めつつ、キャンプ料理のために参考程度に聞いた事を匂わし、嫁ちゃんが自身が……

『普段、料理なんて聞いてこないのに。あっ!?キャンプでこの料理をやりたいんだな……』

って思わせるんです。

そして〈キャンプ〉というワードが嫁ちゃんから聞けたら成功です。おめでとうございます。

そしてこのテクニックは応用も効きます。料理だけではなく……

  • 細かい収納グッズや小分け袋
  • テーブルウェア類
  • 服・ファッション

これらにも展開が可能です。それらに興味がなくても聞いてください。

『キャンプ』というワードを使わずにキャンプ行きたいけど我慢している旦那を演出する事ができる訳です。

テクニック③ 負い目から安心感へ

①と②では割と初期段階で活用するテクニックになりますがこれは中期頃に使用するテクニックです。

実は今までは前座であり、嫁ちゃんが『旦那がキャンプ行きたそうだな』と思ってからが本当の勝負が始まるわけです。

テクニック①の応用技となりますが、子供を連れ出してテントの設営練習やデイキャンプをしましょう。

そう、これは一石三鳥以上の効果があります。

  • 嫁に時間を作ってあげれる
  • 我慢してるけど、キャンプ気分を味わえる
  • 設営の練習になる
  • キャンプ場の下見になる。

そして、実際に設営などしている写真を送ってあげ『意外と様になってるし、安心してキャンプできるかも』と思ってもらいましょう。

でも、ここでも気をつけないといけないのは

『テントできたよー設営がんばった、俺!』

などの脳天気に自分自身が遊んでいる感満載のメッセージではダメです。「こいつ子供をそっちのけで自分の趣味で遊んでやがる」ってなります。

最悪、今までの努力が水の泡になりますので注意が必要です。 慎重に言葉を選んでください。

私の場合は……

『今日は〇〇にきたよ!子供らも楽しいみたいで助かるわ〜』

と、さりげないぐらいの大きさでタープやテントを背景に遊んでいる写真とともにメッセージを送ってあげる訳です。

なので、あくまでも子供に何事もなく、遊んでるよ!心配しないで!という業務報告を主体 にキャンプ感を織り交ぜてあげるんです。はい。

テクニック④ キャンプと言う言葉で最後のひと押し!

もうここまできたらですね。

負い目のある嫁。
我慢してるな旦那。
あれ?意外といけるかも……

という条件はかなり揃ってきましたよ?皆さん。

ここからは今まで封印していた〈キャンプ〉というワードを使っていきます。いいですか?

まず見た目もオシャレなキャンプ雑誌やカタログを用意して嫁ちゃんの前で読みます。この時に話しかけてはダメです。話しかけられるまで粘りましょう。

なんなら雑誌を開いた状態でトイレに行ってですね、嫁にキャンプが楽しそうな雰囲気である事を旦那のいない合間に見せつけましょう。ここまできたら遠慮しちゃダメです。

そして、「今どきのキャンプってオシャレだね〜」などと声がかかったらこう思ってください。

俺、やったよ!

でも、油断してはいけません。ここで上がったテンション任せに話しまくったらインドア派の嫁は引きます。私でも引きます。

なので、テンションを上げながらもクールぶって「だよね〜、みんな凄いいい感じだよね。」と嫁の意見に賛同をしながらページをめくり……

「〇〇日にキャンプ行きたいんだけど、どう?」

これで完璧。

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全国の旦那諸君よ立ち上がれ

みそお流交渉術48手の内のほんの一部ですが言い出したらキリがないのでアウトドア派の私が嫁ちゃんに交渉する際に使っている技を抜粋して紹介しました。

  • インドア派の嫁が……
  • 嫁になかなか言い出せない……
  • 嫁がキャンプが嫌いになりそう……

このクソみたいなネタ記事を読んで悩んでいる方の解決策になれば幸いですが効果及び、実践後の夫婦関係については保証はしません。笑

でもね、悲しいかな。こんな嫁に気を使いながら姑息な事をしていると世の中にはね……

「マジでお前、嫁の尻に敷かれてんな!男として恥ずかしくないのか?ダセェ〜」

こんな事を言ってくる心ない奴らもいます。

でも、全国にいる旦那諸君、安心して欲しい。

こんな奴らにハッキリと言ってあげればいいんですよ。

『それは違う!!尻に敷かれているのではない、敷いて頂いているんです!!』

おわり〜

最期まで読んでいただき有難う御座います。ランキングに参加していますので応援よろしくお願いします。

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2件のコメント

tsukada007 様
コメントありがとうございます。
やっぱりキャンプという趣味は世代を問わず愛される趣味ですね。沼が深い理由がわかります……。笑

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。