はじめてのスキレットは『ニトリ』で決まり!シーズンニング・取り扱い方法などご紹介

ども、みそおですっ!

『やっぱりキャンプでスキレット使いたい!』

とブログやSNSなどで美味しそうなキャンプ料理を見ているとスキレットに憧れちゃいますよね?

でも、なんか取り扱いに難しそうだし、いきなりお値段も高いスキレット買うには勇気が必要……

そんなあなたに(私ですが)価格的にも手を出しやすい、人気のニトリのスキレットご紹介しますよっ!!

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お値段以上?!キャンプで使う、はじめてのスキレットは『ニトリ』で決まり!

最近になって家庭でも使われる様になった鉄フライパン

鉄フライパンに属する「スキレット」は、なんですが、認知度の高まりから100円均一などでも手軽に購入が可能です

スキレットって?

鉄鋳物性のフライパン。フライパン自体に厚みがあり、熱伝導率がよく、じんわりと加熱ができ肉料理など美味しさを逃す事なく調理ができます。

また、蓄熱性も高くアツアツの状態が長続きするのが特徴

非常に魅力的な調理器具であるスキレットですが、その重量感からダッチオーブン的な使い方も可能で丈夫な事からキャンプでも人気の高いアイテムとなります

スキレットは別名「魔法のフライパン」

ニトリのスキレットの魅力って?

そんなスキレットですがニトスキの愛称で親しまれる、お値段以上でお馴染みニトリから販売されているスキレットがあります

私自身初めて持つスキレットなんですが、そんなニトスキの魅力についてご紹介しますよっ!

なんと言っても価格が安い!

ニトリのスキレットの最大の魅力と言えば、千円以下という、かなりのお買い得価格

後述しますが、スキレットにはシーズンニングと呼ばれる事前に行う作業や使用後の取り扱いに注意が必要となります

スキレットにはフッ素加工など表面処理がされていない鉄本来の材質となるため、水分等が残った状態で保管すると錆びる可能性があります

スキレットが欲しいけど、なんだがシーズニングとかメンテナンスが失敗しそうで怖いって人(私ですが)には、手に取りやすい・挑戦し易い価格帯なので初めてのスキレットに打って付けというわけです

サイズは2種類


冷凍餃子を焼くだけでも美味しい〜

ニトリのスキレットのサイズは15cmと19cmの2つのサイズがあり、お好みで選ぶことが出来ます

『男ならでかい方でしょ?!』

と、私独自の謎理論で19cmのスキレットにしましたが、実際に使ってみると家族4人で使うには十分なサイズ感でした

我が家は4人家族なので目玉焼き・ウィンナーなど一度に調理ができるの大きさはこれぐらいが丁度よかったですね!

そんなニトリのスキレット19cmの大きさですが、男性大人の手のひらが中にすっぽり入る感じです

意外と深さもあったりシチューなんか作ってみても面白いかも(絶賛、妄想中)

雰囲気抜群!味も抜群!!

キャンプだけではなく、ニトスキの愛用者が多いですがアウトドアで使うと更に魅力が倍増しますよねっ!

調理してそのままテーブルに置いて洗い物も減るし、見た目から美味しそうだし、ニトスキはそんな魔力を持っています

デイキャンプで試しにステーキ肉を焼いてみましたがいい感じ(はみ出してますが)

スキレットいっぱいにステーキ肉があると目の錯覚で当社比5倍で大きく見えます。カロリー量アップですね

保温性もあってアウトドアにはニトスキがタマラン!

ニトスキ購入後にするシーズンニング

ニトスキは、「はい、買った。はい、使うよ!」っていきなり使う事はできません

スキレットを使用前には、儀式的な「シーズニング」が必要となります

シーズンニングとは?

鉄フライパンなどでもやる「油ならし」の事を言い、購入時には防錆剤が塗布されており、防錆剤を落としてあげる必要があります。

(中には既にシーズンニングされているスキレットもあります)

このシーズニングについて調べてみると微妙に違う手順・方法があって非常にに悩みます

ですが、いろいろシーズニングについて調べた要点をまとめてみると……

最初はの一回は洗剤で洗う
空焚きをして、捨てる野菜を炒める
水だけで洗うって空焚き
オリーブオイルを塗って焼き入れ

それで水洗い〜オリーブオイルを塗るを数回やればシーズニングが完了できるみたいなので実際にやってみましたよっ!

シーズ二ングの手順

まずはシーズニングに使ったものですが

  • スキレット
  • 食器用洗剤・スポンジ
  • 鍋敷き
  • 鍋つかみ・ミトン
  • オリーブオイル
  • キッチンペーパー
  • 捨てちゃう様な野菜

これぐらいです。意外と多いですが普段、家にあるものなので思い立ったら吉秒な私でも揃えれました

1)しっかりと食器用洗剤で洗う

買ってきたばかりのニトスキはシーズニングが施されておらず、真っ黒と言うよりは少し灰色に近い色をしています

最初は保存用の油などが塗布されているらしく、洗い落とすために食器用洗剤でしっかりと洗ってあげます。洗った後はコンロで強火で空焼きし水分をとばしていきます

2)空焚きして、野菜を炒める

因みに部屋中が「焼肉後の食卓」ぐらい煙にまみれるので換気扇だけではなく、窓は開けた方がいいです(実体験済み)

強火で加熱していき、スキレットから水滴が無くなるまで加熱します

しっかりと水分が飛んだらオリーブオイルを引いて、捨て野菜を炒める

ネギを使うと鉄臭さが減ったりするらしいですがそんな都合よく【捨てるネギ】なんてありませんので、キャベツを炒めながらオリーブオイルをスキレット内側に馴染ませていきます

(良い子のみなさんは、準備してからやりましょう。)

3)水だけで洗い空焚き

スキレットの内側に満遍なくオリーブオイルが行き渡ったら焦げた野菜たちを取り除き、粗熱を取ります

高温のスキレットを水洗う等、急激に冷やしてしまうと破損する可能性があるからです

なので、だいたいスキレットが手で触れるぐらいになったら水洗いをしていきます。

この時には洗剤を使ってはダメ、せっかく塗ったオリーブオイルがとれてしまいます

②の手順と同様に空焚きをして、水分を飛ばしていきますよ〜

4)オリーブオイルを塗って、焼き入れ

スキレットから水分がなくなったら 手で触れるぐらいまで粗熱をとりオリーブオイルをキッチンペーパーでら塗っていきます

現状では、スキレット内側のみしかやっていませんが、コレからの作業は取手部分も含めた外側にもオリーブオイルを塗っていきます。全体的に満遍なく!

塗った後に再度、加熱すると煙が出ますのでこの煙がなくなるまで熱してからまた冷まします

後は洗うと塗るを繰り返すだけ…

あとは④のオリーブオイルを塗って、加熱、冷ますを数度、繰り返しやるだけ

スキレットが黒くなった事をブラックポットって言うらしいです

意外とシーズニングって楽チン!

ニトスキの使用後の手順・保管方法

使用後は、基本的にシーズニングでご紹介した方法と同様に洗剤を使わず水で洗い、焚き火等で水分を飛ばして油を塗っておきます

また、使用後の保管ですが油を塗っているので新聞紙に包み、セリアで購入した麻袋に入れています

水分が残るとサビるらしいからしっかりとメンテナンス!

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スキレットに悩んだらニトリのスキレットがオススメ

スキレット自体を持つことすら初めてな私なので[スキレットならではの料理]というのを未だにした事がありません

やっぱりアヒージョでしょ? アヒージョ! やってみたい! シチュもいいかもね、インスタ映えを狙ってフレンチトーストなんでいいじゃん

なんて思いながらキャンプ料理のレシピを観ながら妄想するわけです

『メンテナンスなど忙しいキャンプにはちょっと嫌だ……』

と思ってマイナスイメージしかないスキレットでしたがなんて言うのか映えますね。キャンプやデイキャンプにも使った感想では……

『なんか、美味しいのか、よ〜わからんけどテンション上がるわ〜』

そんなスキレットですが、私と同じ悩んでいるキャンプ初心者の方には是非、チャレンジしてみてください。スキレットによる味の違いはよくわからないですが(オイッ)幸福度は間違いなく上がりますよ〜

こんな絶望的に見た目の悪いスペイン風オムレツ的な何かが作れるよっ!!

シーズニング済みのロッジがオススメ

おわり〜

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。