長良川の河川敷で無料でデイキャンプ | リバーパークおぶさのサイトや施設の紹介

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今回は、岐阜県岐阜市にリバーパークおぶさへ行ってきました。

リバーパークおぶさは、車が横付けでき、しかも無料! となれば行かない理由がないと思い立ち、デイキャンプ(というのか下見)へ行ってきましたので、設備やサイトなどをレポートしたいと思いますよっ!

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長良川の河川敷で無料でデイキャンプ | リバーパークおぶさのサイトや施設の紹介

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ども、みそおですっ!

岐阜県の県境に流れる一級河川である長良川。 その長良川沿いににある「リバーパークおぶさ」があります。

岐阜市街地からも近く、アクセスも比較的良いグリーンパークおぶさ。無料で気軽にバーベキューなどが楽しめるデイキャンプ場でした。

それでは、設営やデイキャンプ場の情報をご紹介します!

グリーンパークおぶさについて

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リバーパークおぶさ

〒500-8213 岐阜県岐阜市日野下石川原3976地先

 

 

リバーパークおぶさは、無料でデイキャンプやバーベキューを楽しむことができる河川敷となっています。サイトの大きさも広々しており、バーベキュー・デイキャンプだけではなく、テントの試し張り(設営練習)にも良いですねっ!

ただ、詳しくは設備紹介などで記載しますがそれなりの準備・対策などが必要となるため、ご自身の装備や一緒にいくメンバーや家族などを考慮して検討してみてください。

リバーパークおぶさ 基本情報

今回、ご紹介するリバーパークおぶさですが少しグレーゾーンな部分があり、 キャンプサイトとして本記事ではご紹介していますが、実際には河川敷となっている様子。

と、言うのも公園管理先に確認連絡してみたところ、あくまでもリバーパークおぶさは、後述する芝生広場のことを指し、その手前の河川敷(当ブログで言うキャンプサイト)は、管轄外とのことでした。

なので、当ブログ内では便宜上、伝わり易い様にキャンプサイトと記載してはいますが、正しくはあくまでも公園横の河川敷となっています。(なので、利用者のモラルやマナーで成り立っている部分があるという感じです。)

アクセス方法

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長良川沿いを走る長良川百日紅街道を走り、マップの信号を川側へ曲がると丁字路の入り口があります。

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最初は舗装された道ですが、途中から砂利・石がある未舗装の悪路となります。

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河川敷のため固めの砂利・石の道となっており、4WDは必須とまでは思いませんが時折、大きな轍や石があるため車高の低い車は注意が必要。

(因みに筆者は日産セレナでしたが特に問題はありませんでした。)

リバーパークおぶさ 設備・サイト情報

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市街地からも近く、比較的アクセスも良い無料バーベキュー場のリバーパークおぶさの要点をまとめてみると……

 

車が横付け可の広々したフリーサイト
予約不用
炊事場無し・ゴミは全て持ち帰り
あまりファミリー向けではない(かも)

 

 

一つの魅力として無料のデイキャンプ場なのに車が横付け出来ること。

横付けできるのは嬉しいポイント。荷物が多いファミリー層やグループには、よりアウトドアを手軽にしてくれる要素になります。

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そして、広々としたスペースからグループでの利用や他の利用者とも程よく距離があるのも魅力の一つ。

また、トイレなどの設備類がお世辞にも充実しているとは言えず、お子さんの年齢や利用するメンバーなどで検討してもいいかもしれません。

と、言うわけでリバーパークおぶさを詳しくご紹介したいと思いますよ〜。

サイト詳細

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長良川の河川敷という広大な敷地でキャンプ・バーベキューを楽しむことができます。

サイト自体には特に区分けという形はないフリーサイト。 何となく車道やサイトが利用者の感覚?によって作られている感じ。

(かなりざっくりした説明すみません汗)(でも、事実)

サイト内の地面は利用する場所によって少し変わってきます。

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川側または堤防側の脇の方は細かい砂利+芝?雑草?となっており、比較的テント等が設営し易くなっています。

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その一方でサイト中央部は、少し大きめの石があり、ゴツゴツした地面となっています。

木などの日差しを遮るものはなく 夏場などにはタープなどは必須 であり、河原ということもあって地形的に風が通りやすく、強風や突風には注意が必要です。

当日の選ぶ場所によってはタフなコンディションとなりそうで、そういう点からもペグは長めの鍛造ペグの方がオススメ〜。

トイレ・炊事場

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トイレは仮設式が設けられていますが、注意すべき点として、炊事場や手洗い場などが一つもない事。

また、ゴミ類は基本的に持ち帰りとなるため、 特に炭・灰の持ち帰り方法は一考が必要となります。

よりお手軽にアウトドアを楽しみたい方は、カセットコンロを使うなどし、他にウォータージャグ、紙皿、紙コップ等を利用すると便利だと思います。

その他

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キャンプ・バーベキューエリアの隣に割と大きめの芝生広場があります。特に遊具等はありませんが、ボール遊びなどには嬉しい広さがありますねっ!

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先に記載した通りこの芝生広場が、正しくはリバーパークおぶさとなっており、焚き火やバーナーなどの火器の使用は禁止となっています。

ただし、 宿泊を目的としない 日除けのタープやテント等はOK(管理先確認済み)

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また、河川敷とあってすぐ隣には長良川があります。

ただ、流れも早く川幅も広いことからがっつり泳いで川遊びをする事は出来ないと思います。足をつけて川原でゆるく遊ぶぐらいな感じ。

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リバーパークおぶさで気軽にキャンプ気分を味わおう!

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と、言うわけでリバーパークおぶさをご紹介しましたがアクセスもよく、市街地から近いこともあって周辺環境も良いのが嬉しいポイント。

トイレなどの設備類の要素から1日過ごすと言うにはファミリーには向いていない部分があると言う印象があります。

くどくなりますが、ご紹介したサイトはあくまでも河原・河川敷のため、宿泊を目的とした場合のキャンプをする際には、役所や自治体に確認をした方が安心できるかと思います……。(あまり宿泊は、オススメはしませんが)

ただ、ピクニック気分でテーブルを出して昼食を食べるや設営の練習などには打って付けだと思いますので、利用してみてはいかがでしょうか〜?

おわり〜

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。